事業名:
野菜価格安定対策事業
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農林水産部 生産振興課 園芸振興担当
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
32,585千円 |
8,713千円 |
41,298千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
36,996千円 |
8,657千円 |
45,653千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:32,585千円 (前年度予算額 36,996千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
野菜価格が著しく低落した場合に、生産者の経営に及ぼす影響を緩和するため、生産者に対し価格差補給金を交付するための資金造成を助成する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
区分 | 主な品目 | 実施主体 | 事業費 | 予算額 | 資金造成負担割合及び補助率 |
指定野菜価格安定対策事業 | 冬にんじん、春ねぎ、夏ねぎ、秋冬ねぎ、ほうれんそう、夏秋キャベツ、冬キャベツ | (独)農畜産業振興機構 | (821,927)
726,405
| (0)
0 | 国60/100、65/100
県20/100、17.5/100
JAグループ
20/100、17.5/100 |
特定野菜等供給産地育成価格差補給事業 | ブロッコリー、スイートコーン、メロン、らっきょう、やまのいも、ちんげんさい、こまつな、夏ねぎ(白ねぎ、青ねぎ)、秋冬ねぎ(青ねぎ)、夏秋トマト、夏秋ピーマン、秋冬はくさい | (一財)鳥取県野菜価格安定基金協会 | (642,765)
616,745
| (16,004)
11,693
| 国10/30、20/40
県10/30、10/40
市町村3/30、3/40
JAグループ
7/30、7/40 |
鳥取県ブランド野菜価格安定対策事業 | 春ねぎ(白ねぎ、青ねぎ)、アスパラガス、春キャベツ、夏にんじん、夏ねぎ(白ねぎ)、たまねぎ、夏秋ピーマン、秋冬ブロッコリー、夏秋きゅうり、夏秋トマト、夏秋だいこん、かんしょ | (一財)鳥取県野菜価格安定基金協会 | (49,803)
41,783 | (20,992)
20,892
| 県50/100
市町村15/100
JAグループ
35/100 |
(休止)契約指定野菜安定供給事業 | 秋冬ねぎ | (独)農畜産業振興機構 | (1,586)
1,586 | (0)
0 | 国1/2
県1/4
生産者1/4 |
| | | (1,516,081)
1,386,519 | (40,883)
32,585 | |
3 予算比較
(単位:千円)
区分 | R3要求額 | R2要求額 |
指定野菜価格安定対策事業 | 0 | 0 |
特定野菜等供給産地育成価格差補給事業 | 11,693 | 16,004 |
鳥取県ブランド野菜価格安定対策事業 | 20,892 | 24,879 |
(休止)契約指定野菜安定供給事業 | 0 | 0 |
合計 | 32,585 | 40,883 |
4 前年度からの変更点
国の野菜価格安定対策事業と収入保険事業は令和3年1月から1年間同時加入できるように制度が見直しされた。
したがって、鳥取県ブランド野菜価格安定対策事業も同様の取り扱いとする。また、県ブランド野菜事業の対象品目のうち「夏だいこん(いなば)」については、対象出荷期間の延長について生産者から要望があり、関係機関で協議の結果、現在の(7-9月)から(7-10月)へ変更することとし、名称を「夏秋だいこん」とする予定。
また、契約指定野菜安定供給事業については事業要望がなかったため休止とする。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
野菜の市場販売価格が著しく低落した時に、該当野菜の生産者に対し、過去6年間の平均販売価額から割り出した保証基準額との差額を補給金として交付している。
これまでの取組に対する評価
当該事業において、豊作等天候により、野菜価格が暴落した場合でも、低落相当分が補給されることにより、生産者の経営不安を緩和し、安定的な野菜の生産に繋げることができる。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
36,996 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
36,996 |
要求額 |
32,585 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
32,585 |