事業目的
米子駅の交通結節点としての機能を強化するとともに、交通の円滑化と利便性の向上を図り、県西部圏域の玄関口に相応しい都市環境と賑わいを創出するため、米子市が行う米子駅南北自由通路整備事業を支援する。
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米子駅南北自由通路等整備事業の概要
事業主体:米子市
計画概要:(自由通路)
延長140m(線路上空部 約100m) 幅員6.0m
(駅南広場)
面積4,919m2
一般駐車場29台、観光バス駐車場4台など
総事業費:63.21億円(60.57億円から2.64億円の増額変更あり(R2.5))
事業期間:平成27年度〜令和4年度
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支援内容
米子駅南北自由通路整備にかかる市の実質負担額の1/2を補助する。ただし、
・ 駅南広場整備にかかる全ての費用は対象外
・ 自由通路整備にかかる用地費、起債償還に伴う利子、都市計画決定(事業認可)以前に実施した内容は対象外
<補助期間>
市の起債償還が完了する翌年までを予定
(平成30年度〜令和25年度までの26年間)
<補助総額>
約825百万円(約744百万円) ※( )は総事業費変更前
<算出根拠>
全体事業費 6,321,000千円 (6,057,000千円)
県補助対象事業費(駅南広場整備費、用地費などを除いたもの)(B+C+D)
5,459,683千円 (5,114,500千円) ・・・A
防災・安全交付金(国庫補助率55%)
3,002,825千円 (2,812,975千円) ・・・B
地方債借入総額 2,254,100千円 (2,109,100千円) ・・・C
市自主財源 202,758千円※ (192,425千円)※・・・D
地方債償還にかかる後年度交付税措置
806,489千円 (813,548千円) ・・・E
地方債償還にかかる自主財源(利子は含まない)
1,447,611千円※ (1,295,552千円)※・・・F
米子市実質負担額 ※(D+F) 1,650,369千円 (1,487,977千円) ・・・G
県による補助総額(G×1/2) 825,185千円 (743,989千円)
※ 地方債種別: H29〜(H31)R1 合併特例債
R2〜R25公共事業等債を予定
※ 償還期間: 合併特例債(15年、据え置きなし)
公共事業等債(20年、据え置き3年)を予定
※ 地方債償還に対する補助は借入の翌年から行う
※ 交付金の各年度配分額が不確定なため、県による補助期間、
補助総額、年割額は現時点での想定のもの
要求額
令和3年度要求額 42,672千円
<算出根拠>
令和2年度 県補助対象事業費 1,822,570千円 ・・・A
防災・安全交付金(国庫補助率55%) 1,002,413千円 ・・・B
地方債借入額 747,600千円 ・・・C
市自主財源 72,557千円※ ・・・D
起債償還額 42,620千円
起債償還に係る交付税措置額(70%) 29,834千円 ・・・E
市自主財源 12,786千円※ ・・・F
令和3年度 県補助額(※(D+F)85,343千円×1/2): 42,672千円
実績額
平成30年度当初予算額 2,080千円
平成30年度補助額 1,699千円
<算出根拠>
平成29年度 県補助対象事業費 148,884千円 ・・・A
防災・安全交付金(国庫補助率55%) 81,886千円 ・・・B
地方債借入額 63,600千円 ・・・C
市自主財源 3,398千円※ ・・・D
平成30年度 県補助額(※(D)3,398千円×1/2): 1,699千円
令和元年度当初予算額 5,486千円
令和元年度補助額 5,215千円
<算出根拠>
平成30年度 県補助対象事業費 402,793千円 ・・・A
防災・安全交付金(国庫補助率55%) 221,536千円 ・・・B
地方債借入額 172,100千円 ・・・C
市自主財源 9,158千円※ ・・・D
起債償還額 4,240千円
起債償還に係る交付税措置額(70%) 2,968千円 ・・・E
市自主財源 1,272千円※ ・・・F
令和元年度 県補助額(※(D+F)10,430千円×1/2): 5,215千円
令和2年度当初予算額 17,459千円
令和2年度補助額 12,998千円
<算出根拠>
令和元年度 県補助対象事業費 945,078千円 ・・・A
防災・安全交付金(国庫補助率55%) 519,792千円 ・・・B
地方債借入額 404,000千円 ・・・C
市自主財源 21,286千円※ ・・・D
起債償還額 15,700千円
起債償還に係る交付税措置額(70%) 10,990千円 ・・・E
市自主財源 4,710千円※ ・・・F
令和2年度 県補助額(※(D+F)25,996千円×1/2): 12,998千円