現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 福祉保健部のココカラげんき鳥取県推進事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:健康県づくり推進費
事業名:

ココカラげんき鳥取県推進事業

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福祉保健部 健康政策課 健康づくり文化創造担当 

電話番号:0857-26-7202  E-mail:kenkouseisaku@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
既整理額 0千円 29,308千円 29,308千円 3.7人 0.0人 0.0人
調整要求額 793千円 29,308千円 30,101千円 3.7人 0.0人 0.0人
要求総額 793千円 0千円 793千円 3.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:793千円    財源:単県   追加:793千円

事業内容

1 事業の目的

 鳥取県健康づくり文化創造プラン(第三次)が掲げる「健康づくり文化」の定着と「健康寿命」の延伸を目指すため、誰でも手軽に取り組めるウォーキングをはじめ、地域や職域で県民が健康づくりに取り組めるよう、各種事業を展開する中で、県全体で健康意識の醸成や健康づくりに向けての行動変容を図るため、県内に居住する18歳以上のすべての者(県内の企業で勤める者、県内大学等の就学者を含む)を対象とした健康ポイント事業を平成30年度からに実施している。

     令和2年度からは、若年層・健康無関心層の参加促進を図るため、アプリを導入し事業を実施。対象年齢も、18歳以上の要件を撤廃し、県内在住または勤務・就学している方すべてを対象とした。

     地域での活動・交流の活性化を図り、県が策定している鳥取県健康づくり文化創造プランの理念である「健康づくり文化」の定着と「健康寿命」の延伸を目指すため、令和3年度も引き続き継続して事業を行う。

    【令和3年度からの変更点】

     県民に年間と通して健康づくりに取り組んでいただくようキャンペーン期間を5月〜12月に延長。

2 調整要求額

                                                                                    (千円)
細事業名
内容
既査定額
調整要求額
合計額
4
あるくと健康!うごくと元気!キャンペーン〜とっとり健康ポイント事業〜県全体で健康意識の醸成や健康づくりに向けての行動変容を図るため、健康づくりに資する取組に対してポイントを付与し、抽選で景品を贈呈するなど個人へのインセンティブを提供する。
6,080
793
6,873

3 調整要求の理由

○本事業への参加者は、アプリを導入した令和2年度2,082人と過去最多となり、多くの県民に楽しみながら健康づくりに取り組んでいただいているものと考える。(平成30年度:1,437人、令和元年度:1,295人)

○参加者の内訳としては、アプリでの参加者が1,131名、従来からの記録用紙での参加者が951人であり、アプリだけでなく紙媒体での参加希望も多いことから、来年度もアプリと紙媒体を併用し事業実施予定。
○事業実施にあたっては、来年度もスポトピアとっとり推進事業(スポーツ課)と連携。自らの日々の活動がポイント化・ランキング化されることにより、年間と通して楽しみながら健康づくりに取り組んでいただくようキャンペーン期間を5月〜12月に延長。
○令和新時代創造プロジェクトチームにおける「健康・スポーツPT」においても、健康づくりとスポーツが連携した取組を行っていくこことしており、本事業をそのインセンティブとして位置づけ。
 副知事からも同PTのキックオフミーティングにおいて、「スマートスポーツ(運動要素を取り入れたライフスタイル。いわゆる「スマスポ」)を健康ポイントに結びつけるなど、インセンティブは必要」との発言があったところ。
 これらを受け、スポーツ課によるR3政策戦略要求事業「スポトピアとっとり推進事業」においても、本事業をスポーツ・運動の機運醸成等各種取組におけるインセンティブとしている。
○今年度の参加者からのアンケートによると、回答者136名のうち、「本事業への参加が運動習慣のきっかけとなった」と回答した者が90%、「本事業の参加前に比べて心身の健康状態が良くなった」と回答した者が83%であり、本事業が運動習慣や生活習慣の改善につながっていることが分かる。また、アンケートの自由記載欄においては、「キャンペーン終了後も引き続き(アプリを)楽しみたい」「アプリをインストールしているので通年でキャンペーンをしてほしい」「アプリを使用して参加することで歩くことが楽しくなった」との声があり、参加者が楽しみながら健康づくりに取り組んでいることや通年でのキャンペーン実施を希望していることが分かる。
○一方で、令和2年度よりアプリを導入したことや参加者の大幅な増加により、参加者からの問い合わせへの対応などの事務局業務がこれまでに比べ増大しているが、既査定額だと事務局費が大幅に不足するため、調整要求するもの。







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 793 0 0 0 0 0 0 0 793
保留・復活・追加 要求額 793 0 0 0 0 0 0 0 793
要求総額 793 0 0 0 0 0 0 0 793