事業名:
倉吉未来中心舞台照明・舞台機構設備等改修事業(継続費)
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地域づくり推進部 文化政策課 企画調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
890,284千円 |
1,584千円 |
891,868千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
575,674千円 |
1,574千円 |
577,248千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:890,284千円 (前年度予算額 575,674千円) 財源:単県、その他
事業内容
1 事業の目的・概要
倉吉未来中心の大ホール・小ホールの特定天井耐震工事に係る改修工事に要する経費。(実施設計は平成30年度に実施済み)
特定天井耐震工事で大ホール・小ホールを閉館することに伴い、大ホール・小ホール舞台照明及び舞台機構設備改修に係る実施設計及び改修工事等に要する経費。
令和元年度に舞台照明及び舞台機構設備設計に係る事業者選定委員会を開催し、舞台照明及び舞台機構設備改修工事に係る実施設計を行っている。また、令和2年度に舞台照明及び舞台機構設備改修工事に係る事業者選定委員会を開催し、令和2年度1月から令和3年度12月まで大ホール・小ホールの舞台改修工事を行う予定。
2 主な事業内容
(特定天井耐震対策工事)
○第1ステップ【平成30年度】
・特定天井(※)に適合させるための改修工法・工期等の検討
・天井等の耐震改修設計(実施済み)
↓
○第2ステップ【令和元年度以降】
・天井等の耐震改修工事及び設計
※特定天井の定義
特定天井とは、「脱落によって重大な危害を生ずる恐れがある
天井」とされており、下記の5条件全てに該当する天井を指す。
・吊り天井
・天井高さ6m超
・水平投影面積200平米超
・単位面積重量2kg/平米超
・人が日常利用する場所 |
3 改修工事を必要とする理由
(1)建築基準法の改正に伴う県有施設の特定天井耐震対策のため、大ホール及び小ホール等の特定天井耐震改修等工事を令和2年度から3年度かけて行う予定。
(2)平成13年度の施設開館から19年経過し、大ホール・小ホールの舞台照明及び舞台機構設備の耐用年数(最大15年)を迎え、設備が経年劣化による不具合が発生し、また、既存機器の構成部品は既に生産中止となり、修繕及び保守部品の調達が困難な状況となっている。
(3)利用料収入の減少と地域の経済波及効果を最小限に抑え、大ホール・小ホールの休館日を極力減らすため、令和3年1月から予定しているホールの特定天井耐震工事等と同時に、舞台照明及び舞台機構設備改修工事を行う。
4 所要経費
794,167千円(令和3年度)
《内訳》
(1)天井耐震改修等工事(一般照明改修工事も含む)135,326千円
(緊防債・公適債を充当予定)
(2)舞台照明設備改修241,753千円
(公適債を充当予定)
(3)舞台機構設備改修417,088千円
(公適債を充当予定)
【年度ごとの所要経費(事業別)】
継続費(令和2年度〜3年度) (単位:千円)
工事区分 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 合計 |
舞台照明 | 事務費 | 372 | 376 | 0 | 748 |
実施設計(機構も含む) | 29,179 | 0 | | 29,179 |
工事監理(機構も含む) | | 3,530 | 8,240 | 11,770 |
改修工事 | | 155,670 | 233,513 | 389,183 |
舞台機構 | 実施設計・工事監理 | | 0 | 0 | 0 |
改修工事 | | 278,050 | 417,088 | 695,138 |
特定天井耐震工事 | 工事監理 | | 5,306 | 12,384 | 17,690 |
改修工事 | | 81,961 | 122,942 | 204,903 |
合計 | 29,551 | 524,893 | 794,167 | 1,348,611 |
【特定天井耐震改修等工事】
一般競争入札(設計はH30年度に実施済み)
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【舞台照明設備改修工事及び舞台機構設備改修工事】
プロポーザル方式一般競争入札 |
5 ホール休館に伴って行う工事
(1)工事及び委託
名称 | 概要・中長期計画 | 要求額(千円) |
(1)ホール空調設備改修工事
【特定天井耐震関連工事:継続費】 | 老朽化したパッケージエアコンの内、舞台関係個所の7組及び事務室廻りの6組について、特定天井改修工事時期に合わせて更新。
平成30年度計画先送り | 3,432(設計委託)
4,100(監理委託)
106,116(工事) |
(2)大小ホール反射板改修工事
【特定天井耐震関連工事:継続費】 | 大小ホールの反射板の補修、全面塗装、ドアの改修及び追加。
大ホール平成30年度計画、小ホール令和3年度計画。 | 1,285(設計委託)
15,406(工事) |
(3)大小ホール監視カメラ、モニター更新工事
【特定天井耐震関連工事:継続費】 | 大小ホールの監視カメラ、モニター等老朽化による全面更新。
令和5年度計画前倒し。 | 2,104(設計委託)
31,815(工事) |
合計 | | 164,258(合計)
10,921(委託)
153,337(工事) |
【年度ごとの所要経費(事業別)】
継続費(令和2年度〜3年度) (単位:千円)
工事区分 | 令和2年度 | 令和3年度 | 合計 |
ホール空調設備改修工事 | 設計委託 | 3,432 | 0 | 3,432 |
工事監理 | 0 | 4,100 | 4,100 |
工事 | 42,440 | 63,676 | 106,116 |
大小ホール反射板改修工事 | 設計委託 | 1,285 | 0 | 1,285 |
工事 | 6,160 | 9,246 | 15,406 |
大小ホール監視カメラ、モニター更新工事 | 設計委託 | 2,104 | 0 | 2,104 |
工事 | 12,720 | 19,095 | 31,815 |
| 委託料(小計) | 6,821 | 4,100 | 10,921 |
工事費(小計) | 61,320 | 92,017 | 153,337 |
合計 | 68,141 | 96,117 | 164,258 |
6 スケジュール
年度 | 時期 | 工事内容 |
舞台照明・舞台機構 | ホール空調、反射板、監視カメラ工事 |
令和元年度 | 4月、5月 | 第1回、2回選定委員会(概要説明・現地視察) | |
7月 | 公告(設計) | |
8月 | 入札(設計)、3回選定委員会(業者選定) | |
9月〜1月 | 設計業務 | |
11月 | 第4回選定委員会(機種選定) | |
令和2年度 | 4月〜6月 | 第5回選定委員会(工事仕様書)入札公告(工事) | ホール空調・反射板・監視カメラ工事実施設計入札・契約 |
6月 | 第6回選定委員会(工事業者選定) | |
7月 | 入札(工事、仮契約) | ホール空調・反射板・監視カメラ工事実施設計終了 |
9月 | 9月議会(本契約) | ホール空調・反射板・監視カメラ工事工事入札・業者契約 |
10月〜1月 | 資材制作 | |
1月〜3月 | 現場施工(大ホール9か月休館、小ホール5か月休館) | ホール空調・反射板・監視カメラ工事現場施工 |
令和3年度 | 4月〜11月 | 現場施工(大ホール9か月休館、小ホール5か月休館 | ホール空調・反射板・監視カメラ工事現場施工 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
施設の開館から20年近くが経過し、舞台施設・設備の老朽化による影響・不具合が見受けられるため、保全計画に基づき、大規模改修工事と連動しつつ、適切かつ計画的に改修・更新を行う。
これまでの取組に対する評価
◆施設の利用者のニーズに応えるべき適時に施設・設備改修の営繕要求を実施するとともに、計上された予算は適性に執行している。
◆予防保全の観点から、適時、施設営繕を実施することにより、閉館を伴う大きな事故・故障は発生していない
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
575,674 |
0 |
0 |
0 |
0 |
575,000 |
0 |
0 |
674 |
要求額 |
890,284 |
0 |
0 |
0 |
0 |
814,000 |
0 |
0 |
76,284 |