・平成2年度以降、概ね5年おきに山間集落を対象として、中山間地域の実態把握に係る基礎的な調査として実施している山間集落実態調査実施(令和3年度)に係る調査票の回収、集計、分析を行う。
・調査票の回収・集計については民間調査業者へ委託、調査結果分析は鳥取大学へ委託して実施。
・調査対象 山間奥地に位置する113集落、約2,500世帯。
・調査内容 世帯調査及び集落点検調査
調査区分 | 内容 |
世帯調査 | 約2,500世帯アンケート調査
・世帯別の生活実態を把握するため、調査対象集落の全世帯に調査票を配布し、調査を実施。
・調査項目(案)
家族構成(年齢構成、運転免許保有)、生活範囲(通勤・通学、買い物、通院)、生活状況(情報関連、定住、就職)など10項目 |
集落点検調査 | 113集落聞取調査
・集落全般の内容について把握するため、市町が各集落の代表者聞き取りを実施するとともに、各市町が把握している集落情報を調査。
・調査項目(案)
人口・世帯数、転出・転入等の状況、移動サービスの状況、除雪・上下水道の維持管理経費、地域活動の状況、起業の試み、集落内の様子など |