これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<目標>
・国史跡青谷上寺地遺跡の保存、活用、情報発信を推進するため、整備を行う。
<取組>
・平成28年度から平成30年度まで整備基本計画(詳細化)の策定、史跡指定地内の一部について整備基本設計を実施。
・令和元年度は、エントランス地区整備のため土地の公有化を実施。
・令和2年度から、土木工事の実施設計、一部仮設道の工事を実施。
・令和2年度から整備工事(土木工事)、および展示ガイダンス施設等の建築設計、展示設計に着手。
<現時点での達成度>
・令和5年度のガイダンス展示施設等の一部オープン、令和11年度のグランドオープンに向け、土木工事、施設工事等の設計を進め、令和2年度から土木工事を着工したところ。
これまでの取組に対する評価
・整備基本計画(詳細化)の策定により、青谷上寺地遺跡の整備、活用を推進する方針を決定することができた。
・上記計画に基づき、基本・実施設計を行い、現地での工事着手の段取りを進めることができた。
・今後は、引き続き、設計、現地での工事を進め、順次公開することで史跡公園の活用を行う。