これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
・県有地部分の維持管理を地域住民等と協働で実施し、当該史跡の適切な保存管理を図るとともに、地域住民等に一層親しまれる史跡を目指す。
【取組状況】
・国史跡青谷上寺地遺跡を保存・整備・活用するため、史跡指定地を平成20年度から10ヵ年かけて史跡指定地(民有地)の公有化を行ってきた。(R1.3達成率96.5%)
・公有化した土地の一部については、地域の団体等と連携しながら草刈等の維持管理及び土地の活用を実施し、残りは委託事業で草刈りを行ってきた。
【改善点】
・草刈りについて、雑草の伸長状況を常時把握し、地域住民に迷惑をかけないように適切に実施したい。
これまでの取組に対する評価
・平成24年度から実施しているスーパーボランティア事業について、地域の団体等との連携による維持管理・賑わいづくりを促進している。今後も一層の促進を図りたい。