当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

国際文化交流事業

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地域づくり推進部 文化政策課 文化芸術担当 

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 2,649千円 1,584千円 4,233千円 0.2人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 3,656千円 1,574千円 5,230千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,649千円  (前年度予算額 3,656千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

【鳥取県文化団体連合会国際交流支援事業】

    鳥取県文化団体連合会の加盟団体が行う海外の文化団体との国際交流事業に対して支援を行い、両地域の芸術・文化を通じた国際理解と文化交流を促進する。

    【第22回北東アジア美術作品展示会】
    韓国江原道で開催予定の第25回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミットに併せ開催される第22回北東アジア美術作品展示会に本県の美術作家の作品を出展し、本県の文化芸術についての理解を深めていただくとともに、代表団を派遣し各地域の美術家間相互の交流を促進する。
    (令和2年10月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期。)

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
鳥取県文化団体連合会国際交流支援事業■交流協議
現在中断されている鳥取県文化団体連合会と江原道芸術文化団体総連合会との文化芸術交流の再開に向け、両県道の文化団体代表者らが次年度の交流について協議する。なお、新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンライン協議等を検討する。
・日程:令和3年度中
・場所:韓国江原道
・人数:3名
(鳥取県文化団体連合会会長ほか2名)
396
1,403
国際交流支援事業補助金、国際交流事業企画調整チーム運営費の減
第22回北東アジア美術作品展示会■美術作品の出展(日本画、洋画、書道等)
1地域15点(例年合計75点程度)
■代表団の派遣
芸術家2名 行政職員1名 計3名
※派遣期間 5泊6日程度
サミット鳥取県団と同期間を想定
2,253
2,253
合計
2,649
3,656

3 経緯

【鳥取県文化団体連合会国際交流支援事業】
○平成13年10月、鳥取県文化団体連合会と江原道芸術文化団体総連合会が文化交流協定を締結。
○協定締結を受け、県は助成制度を設立し、平成14年度から支援を行っている。
〇以後、毎年相互に訪問して交流を行っており、平成30年度は江原道で舞台交流を実施。
〇令和元年度及び令和2年度は、両団体の交流方針(交流する芸術分野や規模など)について合意に至らなかったこと、及び新型コロナウイルス感染症の影響により、現在のところ未実施。
〇令和3年度は、令和4年度以降の交流事業の再開に向け、訪韓して交流協議を行う方向で調整を進める。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<鳥取県文化団体連合会国際交流支援事業>
〇鳥取県文化団体連合会と海外の文化団体との交流を支援し、芸術・文化を通じた国際理解と文化交流を促進する。
〇鳥取県文化団体連合会と韓国芸総江原道芸術文化団体は、2001年に文化交流協定締結後、毎年相互に訪問し、交流を行っている。令和元年度及び令和2年度は、交流方針について合意に至らなかったこと、及び新型コロナウイルス感染症の影響により、現在のところ未実施。
〇引き続き、交流再開に向けた調整を進める。

<北東アジア美術作品展覧会>
〇展覧会への参加を通じ、本県の文化芸術についての理解を深めていただくとともに、各地域の美術家間相互の交流を促進する。
〇平成7年度の地方政府サミットで4地域の美術作品展の開催が合意され、平成9年度から地方政府サミット開催地において、美術作品展がサミットと同時開催されることなった。平成11年度からは、モンゴル中央県を加え、5地域での開催となり、交流が深まっている。
〇令和2年度は韓国江原道で開催予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響のため延期された。

これまでの取組に対する評価

<鳥取県文化団体連合会国際交流支援事業>
 政治的な影響を受けやすい行政交流から、交流協議を経て、互いの交流希望を大切にした民間交流へと進み、交流締結から約20年と息の長い交流となり、長年の成果を積み上げている。

<北東アジア美術作品展覧会>
 展示会を重ねることによって地方政府サミットと本展示会が同時開催されることが広く認知され、各地域が芸術・文化を広く発信することにより、各地域間の芸術・文化の理解と交流の促進につながっている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,656 0 0 0 0 0 0 0 3,656
要求額 2,649 0 0 0 0 0 0 0 2,649