現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 交流人口拡大本部の皆生温泉開発100周年記念事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

皆生温泉開発100周年記念事業

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交流人口拡大本部 西部地域振興局 西部観光商工課観光担当 

電話番号:0859-31-9769  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 1,451千円 1,358千円 2,809千円 0.1人 0.2人 0.0人
R2年度当初予算額 2,538千円 1,345千円 3,883千円 0.1人 0.2人 0.0人

事業費

要求額:1,451千円  (前年度予算額 2,538千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

皆生温泉が温泉地として開発されて100周年を迎えた令和2年度に皆生温泉の魅力を内外に広く発信し、今後の誘客につなげ、今後の発展への願いを改めて地域で共有するため、100周年を祝う事業を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、多くの事業が中止となった。また緊急事態宣言による人の県をまたぐ往来がストップし、皆生温泉の宿泊者数は大きく落ち込んだ。

     次の100年に向けて、皆生温泉の新たな発展を目指すこととして開発100周年記念事業を昨年度実施できなかった事業を実施することにより、皆生温泉開発100周年を広く内外に発信する。

2 主な事業内容

(1)皆生マリンフェスティバル2021の開催
  皆生温泉の特徴である海と温泉の魅力を広くPRするために、マリンアクティビティを同時に体験できるイベントを開催し、皆生温泉の新たな顧客層の開拓を行う。

皆生マリンフェスティバル2021            1,451千円  (2,248千円)〇海のアクティビティ体験
  シーカヤック、サップ、ドラゴンレース等
〇渚のアクティビティ体験
  ウォーターシューティング、ビーチフラッグ、砂浜宝探し等
〇アウトドアスポーツ体験
  ボルダリング、スラックライン、電動キックボード等
〇サップ(SUP)西日本大会開催

 主  催:皆生マリンフェスティバル実行委員会(予定)
 開催日:令和3年9月上旬の2日間
 事業費:6,052千円
 (収入) 県・市負担金      2,902千円(県1/2 1,451千円)
      SUP大会参加費    2,100千円
      アクティビティ体験参加費 1,050千円
 (支出) マリンフェスティバル運営費  1,041千円
      SUP大会運営費    4,473千円
      その他経費          538千円


(2)皆生温泉100周年記念事業
   皆生温泉開発100周年を記念した各事業を実施する。

皆生温泉100周年記念事業
 
 ※温泉地魅力向上事業等で実施
 (皆生温泉にぎわい創出事業
           6,000千円(再掲))
〇100周年の歩み顕彰事業(主催:米子市、実行委員会)
 これまでの100年に感謝するため、皆生温泉の100年を振り返る巡回展を実施する。

〇皆地元感謝デー実施事業(主催:温泉関係者、実行委員会)
 米子市民向けに格安日帰り温泉ツアーを造成し、米子市民に皆生温泉の良さを再認識してもらう。

〇皆生の湯活用事業(主催:温泉関係者、実行委員会)
地元医療機関等と連携し、温泉活用による健康効果等を調査する。

〇サイクルツーリズム拠点化事業(主催:県(観光戦略課)、実行委員会)
 県の実施する事業と連携し、弓ヶ浜サイクリングコースを活用したイベントや利用拡大のためのプロモーションを行う。

〇新たなファンづくり事業(主催:温泉関係者、実行委員会)
 子ども温泉体験企画や皆生温泉オリジナルグッズを作成する。

〇広報・宣伝事業(米子市、米子市観光協会、旅館組合)
 既存のHPに専用ページを開設するとともに地元メディアによる広報宣伝等を行う。

3 背景

皆生温泉は鳥取県西部唯一の温泉宿泊地で、山陰最大級の温泉地でもあるが、入湯客数は平成5年の約75万人をピークに近年は40万人前後で推移している状況で、皆生温泉の復活が県西部エリアの観光産業振興に果たす役割は少なくない。
 このため、皆生温泉エリア全体の魅力向上を目指して、皆生温泉まちづくり会議が「皆生温泉まちづくりビジョン」を平成31年3月に策定し、海をテーマとする温泉地づくり=「海遊リゾート皆生温泉」がコンセプトとして定められた。
 令和2年度に皆生温泉が温泉地として開発されてから、100周年を迎えることから、記念事業を実施し、皆生温泉の知名度を向上させ、宿泊者数の復活を目指していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くのイベントや事業が実施できない状況とともに、緊急事態宣言による宿泊者数が激減した。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


令和2年度に皆生温泉が温泉地として開発されてから、100周年を迎えることから、記念事業を実施し、皆生温泉の知名度を向上させ、宿泊者数の復活を目指していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くのイベントや事業が実施できない状況とともに、緊急事態宣言等による宿泊者数が激減しており、引き続き100周年記念事業を実施することで、皆生温泉の魅力を発信し、皆生温泉宿泊者数の回復を目指す。

これまでの取組に対する評価

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言等により、予定していた記念事業が中止、延期となっており、評価できない。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,538 0 0 0 0 0 0 0 2,538
要求額 1,451 0 0 0 0 0 0 0 1,451