現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 子育て・人財局の保育の未来人財を呼び込む魅力発信事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

保育の未来人財を呼び込む魅力発信事業

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子育て・人財局 子育て王国課 保育・幼児教育担当 

電話番号:0857-26-7150  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 3,536千円 1,584千円 5,120千円 0.2人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,536千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国1/2、寄附金 

事業内容

1 事業の目的・概要

 子ども・子育て支援新制度の展開に伴い、県内においても保育の受け皿拡大が急ピッチで進んだ結果、保育士の有効求人倍率は高止まりの傾向にある。

     現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、感染が流行している都市部において、比較的感染が少ない地方への人口移動が顕著となりつつあり、このトレンドは今後も続くと考えられることから、産官学で連携した切れ目のない取組を行い全国で最も安全であろう本県へ県外の優秀な若手保育人材でもある生産年齢人口を呼び込む。
     また併せて、接しやすく、また、就職後の自身を容易に想像しやすい若手保育士を「お姉さん先生・お兄さん先生」と位置づけ、県内高校生等に対し、積極的な魅力発信を行う。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
備考
「鳥取県版 ようこそ先輩!」事業 「お姉さん先生・お兄さん先生」と位置づけた若手保育士を、出身校(県外養成校(中国・関西圏域)、県内高校)へ派遣し、ミニ説明会の形式(又は学内企業説明会等)で、一歩先を行く鳥取の保育の状況や鳥取での就職・住みやすさなどについて学生へPRする。
449
国1/2
学生向けガイドブックの配布 「とっとりで保育の仕事につくためのガイドブック」を増刷し、「鳥取県版 ようこそ先輩!」事業等において配布を行う。
標準事務費対応
見て!聞いて!魅力ある私たちの職場 保育施設就職フェス 県内の魅力ある保育施設を設置する法人にブースを出展(若手保育士を説明者の一員にしてもらう)してもらい、学生、潜在保育士等と楽しく交流をしてもらい、県内就職につなげる。

<コロナ対策>
一般的な感染症予防対策を取った上で、
 ・予めエントリーしてもらい、予め参加者を特定
 ・圏域別(東中西部)で時間帯を分ける
 ・1圏域あたりの参加者の人数に上限を設定
を行う。
2,219
国1/2
保育のおしごと体験事業 対象者が一般の方から経験者まで多岐にわたるため、対象区分を以下3区分に分け、保育施設での実習を実施する。
(1)高校生・大学生(保育士養成施設以外)向け
 県内外の学生(高校生、大学生(保育士養成施設以外)等)を対象に保育施設において体験実習を行うことで、保育の仕事に興味・理解を持ってもらう。
(2)県外保育士養成校在学生向け
 県内保育施設で体験実習又はボランティアをする県外保育士養成校在学生に対して、旅費を支援する。
(3)潜在保育士向け
 保育環境は年々変化しており、潜在保育士の中には復職に対し、「現在の保育環境でも対応して働けるか」という不安を抱いている者もいることから、潜在保育士も積極的に対象とし、復職を促す。
868
国1/2、寄附金(企業版ふるさと納税)
鳥取県未来人材育成奨学金支援事業 県と産業界が協力して基金を設置し、県内に就職する大学生等の奨学金返還を助成する。
237,188
(再掲)
ふるさと人口政策課
事業
市町村の移住施策との連携 各市町村において実施している移住奨励金や家賃補助などの各種移住施策と連携を行う。
合計
3,536
(再掲を除く)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,536 1,718 0 100 0 0 0 0 1,718