現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 子育て・人財局のひとり親家庭寄り添い支援事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:母子福祉費
事業名:

ひとり親家庭寄り添い支援事業

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子育て・人財局 家庭支援課 ひとり親福祉担当 

電話番号:0857-26-7869  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 3,200千円 0千円 3,200千円 0.0人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,200千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国1/2 

事業内容

1 事業の目的・概要

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により生活や子育てに課題を抱えるひとり親家庭が適切な支援を受けられるよう、鳥取県母子寡婦福祉連合会と連携をし、ひとり親の悩みに寄り添いながら必要な支援へと繋ぐ相談支援体制を構築する。

2 主な事業内容

項目
内容
要求額
財源
相談窓口の設置 仕事で平日昼間に行政窓口へ相談できないひとり親や、相談先が分からない、支援を求めて良いか迷うなどの理由でひとりで悩みを抱えているひとり親が土曜日や電話で気軽に相談ができる窓口を県内3箇所に設置し、支援が必要なひとり親を市町村等の支援機関へ繋ぐ。(県立ハローワーク内に窓口を設置)
3,200千円
国1/2
県1/2
出張相談の実施 ひとり親家庭や子育て世帯を対象としたイベントの場を活用しての出張相談会の開催や、子ども食堂など地域へ出向いてひとり親の悩みを拾い上げ、各種支援制度の情報提供や利用の助言を行う。また、必要に応じて、市町村やその他の支援機関に情報提供を行うとともに、支援を依頼する。
同行支援 行政窓口へ一人で行くことに不安があるなど支援制度の利用申請手続きをひとりで行うことが困難なひとり親に対して、窓口へ付添い、申請手続きの支援を行う。
ひとり親家庭福祉推進員の機能強化 ひとり親家庭同士の身近な相談先である「ひとり親家庭福祉推進員」の資質向上のための研修を実施し、ひとり親家庭相談支援センターと連携し、各種支援制度の情報提供や支援機関の紹介を行えるよう機能強化を図る。

    3 背景

    ・新型コロナウイルス感染症拡大の影響により家庭に閉じこもりがちで周囲から孤立しているひとり親世帯や、仕事が多忙で行政窓口に行きにくい、どこに相談したらよいか分からないなどの理由で、支援が必要な状況にあるにも関わらず支援制度を利用できていないひとり親世帯が気軽に悩みを話せ、適切な支援へと繋げていく必要がある。


    ・また、過去の経験やひとり親となった経緯等の様々な要因からひとりで窓口に行くことができないひとり親や、複雑で多岐にわたる申請手続きを一人で行うことが困難な場合があり、支援が必要にも関わらず支援を受けられないケースが生じている。






    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    要求額 3,200 1,600 0 0 0 0 0 0 1,600