これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
様々な困難を抱えた若者が、一人でも多く就業に向かって取り組んでいけるよう支援する。
<取組状況・改善点>
・支援拠点の拡充等
20年度、とっとり若者サポートステーションを開設
25年度、よなご若者サポートステーションを開設(24年度、よなご若者仕事ぷらざの移転(ハローワーク米子隣接)にあわせて整備)
(29年度 厚生労働省の事業改編により、とっとりサポステとよなごサポステをあわせて「鳥取県地域若者サポートステーション」(よなごは常設サテライト)とした)
・就業支援事業の充実
中間的就労支援事業者との連携強化により、職業体験プログラムの充実を図っている。
これまでの取組に対する評価
・働くことに何らかの困難を抱えている若者に対する支援には、心理的な支援を含め個々の事情や特性に合わせたきめ細やかな支援が求められており、臨床心理士等の心理的相談を行えるスタッフを配置している若者サポートステーションによる支援は、ますます必要となってきている。
・鳥取市と米子市に常設拠点を設置、さらに常設拠点のない市町での出張相談実施等により、相談への一歩が踏み出せない若者に対して身近に相談できる場所を提供するとともに、就職への道筋を見つけるための各種支援の充実を図っている。
・地域若者サポートステーション開設から10年が経過するが、サポートステーションを訪れることに躊躇している潜在的な相談者は多数存在すると思われるため、引き続き若者サポートステーションの事業内容を広く周知していく必要がある。