無業の状態にある55歳以上のシニア層や育児中の女性等が、幅広く働くことのできる機会を創出するため、多様な働き方を認め合う求職者と求人企業との働き方に関するマッチングを行う。
わくわく地方生活実現政策パッケージ(地方創生推進交付金対象事業) 国庫1/2
※事業内容1〜4、全ての実施が国庫補助の要件
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 備考 |
1 | 新規就業支援ネットワークの連携推進
(統合管理業務) | 労働局・市町村・社会福祉協議会・商工団体等との連携プラットフォームにおいて、各団体が持つ広報媒体、ネットワークを活用したイベント情報の発信などを行うための協力関係を推進する。
<参加団体>
労働局(ハローワーク)、市町村、社会福祉協議会、シルバー人材センター、商工団体、職業訓練機関等 | 150千円 | 294千円 | コロナ禍を踏まえて、オンラインの活用や密を避ける等の工夫を行いながら事業を実施する。 |
2 | 企業とのサロン型交流会
(支援対象者の掘り起こし) | 求人・求職候補者等が出席するサロン型交流会を開催。フリーランス等の新たなスタイルでの働き方の実現に向けて具体の意見交換を行う。
市町村報の活用、地域活動団体(公民館・老人クラブ等)の加入者にチラシを配布するなど、市町村、社会福祉協議会などと連携した周知を実施し、参加者を募集する。
・求職候補者と企業担当者が働き方について意見交換を行う交流会を開催(3回) | 309千円 | 318千円 |
3 | マッチングイベント
(マッチング支援) | 高齢者向けの各合同企業説明会を開催。高齢者などの無業者の求人求職のマッチングを促進する。(3回) | 525千円 | 512千円 |
4 | 新たな働き方を考えるセミナー
(職場環境改善支援) | 求人企業や求職者等を対象に、通常の雇用関係によらない新たな働き方を啓発するセミナーを開催する。
<新たな働き方の例>
・労働者の有する専門能力やスキルの活用に着目し自由度の高い契約社員
・個人事業主として企業との請負契約で業務に従事
・テレワークなど時間や場所に制約されない働き方など | 616千円 | 476千円 |
合計 | 1,600千円 | 1,600千円 | |