| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 農福連携マッチング機能
(国1/2、県1/2) | 東・中・西部の各圏域(東部:障がい福祉課、中・西部:県民保健局)に農福連携コーディネーターを1名(計3名)配置し、就労系障害福祉サービス事業所と農業者等との農作業等のマッチング等を実施する。 | 会計年度任用職員要求DBにより別途要求 | 職員人件費(福祉保健課)で予算措置 | |
2 | 農作業等の受託環境の整備、自主農業の生産性向上等への支援【農業分野等チャレンジ支援事業補助金】 | 新たに農林水産分野での作業受託に取組む事業所の受託環境の整備、自主農業に取組む事業所の生産性向上・事業拡大等に要する経費を支援する。
●作業受託支援:補助率2/3、上限:100千円×5件
●自主農業支援:補助率1/2、上限額:1,000千円×4件 | 4,500 | 2,500 | 自主農業支援の増額(2件→4件) |
3 | 共同発注を行う農家グループへの謝金 | 就労系障害福祉サービス事業所が年間を通じた農作業を受託できるよう、農家グループによる共同発注を促進するため、謝金を支給する。
〔算出根拠〕
50,000円/農家×3農家(1グループ)×1件 | 150 | 150 | |
4 | 農作業の助言・指導等を行う農業技術支援員への謝金 | 就労系障害福祉サービス事業所が農家から受託した農作業を円滑に実施出来るよう、また、自主農業に取組む事業所をサポートするため、助言・指導等を行う農業技術支援員の派遣に係る謝金を支給する。
〔算出根拠〕
●受託作業等技術支援
41,400円(1,150円/h×6時間×6日×1件)
●自主農業技術支援
720千円(3万円/月・人×6月×4件) | 762 | 762 | |
5 | 農福連携による地域づくり事業(国10/10) | (1)地域づくり農福連携モデル事業
農福連携を通じた地域の活性化や課題解決を図るとともに、障がい者が安定的・継続的に関われる仕事を創出するモデル事業の創出に向けて、コーディネーターや専門家の派遣等により、事業所の6次産業化の取組等への支援を行う。 | 14,152 | 14,043 | |
(2)農福連携の意識啓発と地域ネットワークの形成等
農福連携の意識啓発や情報発信を契機として、地域ネットワークの形成を図り、農福連携を地域に根差した取組に発展させる。 | |
〇「農業×福祉を基に共生社会の実現に向けたワークショップ」(仮称)の開催
〇「農福連携好事例報告会」(仮称)の開催
〇地域ネットワークの形成及び情報交換会等の開催
地域のネットワークを形成し、情報交換、共同開発商品の検討、プロジェクト事例の検討等を行う。 |
(3)マルシェの実施及び出展支援
事業所で栽培された農産物や農産加工品等を販売するマルシェの開催や県内外で開催されるマルシェへの事業所出展支援等を行う。 | |
〇マルシェの開催
●県内各圏域、計6回開催予定
●地域と連携したマルシェ、オンラインマルシェの実施
○マルシェ出展支援
●県内外で開催されるマルシェ等の情報収集、事業所出展支援等 |
合計 | | 19,564 | 17,455 | |