事業名:
親亡き後の安心サポート体制構築事業
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福祉保健部 障がい福祉課 生活支援・指導担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和4年度当初予算額 |
3,511千円 |
789千円 |
4,300千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
令和4年度当初予算要求額 |
3,511千円 |
789千円 |
4,300千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
R3年度当初予算額 |
3,511千円 |
792千円 |
4,303千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,511千円 (前年度予算額 3,511千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:3,511千円
事業内容
1 事業の目的・概要
親が元気なうちに、我が子を段階的に託していくための引継書である「安心サポートファイル」を着実に全県的に普及させ活用促進を図るため、普及員の養成や普及員や関係機関等との連絡調整を進めるコーディネーターを設置する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 事業名 | 事業内容 | 事業主体 | 予算要求額 | 前年度予算額 |
1 | 安心サポートファイルの普及の取組 | (1)コーディネータの配置
(2)普及拡大のための説明会開催等 | 県
<委託先>一般社団法人鳥取県手をつなぐ育成会 | 3,511 | 3,511 |
2 | 親亡き後に向けて必要とされる支援について検討する取組 | (1)検討委員会開催
(2)作業委員会開催 |
合計 | | 3,511 | 3,511 |
3 事業背景
障がい者やその保護者の高齢化が年々進んでいる状況にある中、特に知的障がい児者の「親亡き後」の不安や悩みを少しでも取り除くツールとして、平成25年度から平成27年度にかけて鳥取県手をつなぐ育成会へ委託し、親が元気なうちに、我が子を段階的に託していくための引継書である「安心サポートファイル」の作成に取組んできた。その後、「安心サポートファイル」の普及促進を図るため、普及員を養成し、普及啓発活動を実施しているところ。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成28年度から知的障がい者の親亡き後に必要なことがらについて、育成会会員等に対してアンケート調査を実施した。その後、平成29年度末にアンケート結果をまとめ、安心サポート体制検討委員からの政策提言も含め、報告書がまとまった。
・令和元年度には、平成28年度のアンケート調査結果を踏まえ、障がい者がよく利用する店舗や施設等に関する調査
を実施し、実態把握をおこなった。
・令和2年度の検討委員会において、令和元年度の実態調査を反映させた冊子(店舗や施設等の情報誌)作成を行うこととされ、令和2年度には東部地区版の冊子を作成した。今後は中部地区版と西部地区版の冊子作成に向けて、検討を継続していく。
・今後の改善点としては、安心サポートファイルの更なる普及促進であり、育成会以外の関係者等に広く普及させ、親亡き後の備えを推進していきたい。
これまでの取組に対する評価
・過去に実施したアンケート調査の結果は、第6期障害福祉計画(令和3年度〜)の成果目標とされている「地域生活支援拠点等の運用状況検証及び検討」に活用できるものである。
・安心サポートファイルは、知的障がい者の保護者団体である手をつなぐ育成会を中心に一程度を普及しているものの全県的な普及・活用はまだ途上であり、他の障がい者団体や特別支援学校などへの普及促進が重要である。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
3,511 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,511 |
要求額 |
3,511 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,511 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
3,511 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,511 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |