当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:医薬費 目:医務費
事業名:

医療行政費

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福祉保健部 医療政策課 医療政策担当 

電話番号:0857-26-7207  E-mail:iryouseisaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 7,237千円 33,910千円 41,147千円 4.3人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 7,708千円 33,910千円 41,618千円 4.3人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 6,782千円 34,060千円 40,842千円 4.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,708千円  (前年度予算額 6,782千円)  財源:単県、一部国庫等 

一般事業査定:計上   計上額:7,237千円

事業内容

1 事業の目的・概要

県内の医療提供体制の構築を推進する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
医療機関管理費医療提供体制の確保に関し重要事項を審議する医療審議会、医療法人の設立認可等を審議する同審議会医療法人部会の開催及び医療機関の開設、医療法人の設立等に係る認可事務等に要する経費
 令和4年度開催予定:医療審議会4回、医療法人部会1回
745
845
(終了)鳥取県保健医療計画の中間見直しのHP掲載用経費
地域保健医療推進費保健医療圏毎(中部地区、西部地区)における鳥取県保健医療計画(平成30年4月策定)の推進に関して協議を行う地域保健医療協議会を開催するための経費
387
387
地域医療対策推進費医療従事者の確保や医師の効率的な配置に配慮した医療機関の連携について検討する地域医療対策協議会の開催に要する経費
令和4年度開催予定:地域医療対策協議会4回
776
776
精度管理諸経費衛生検査所の立入検査に要する経費
 ・精度管理専門委員2人
 ・衛生検査所2箇所
103
103
臨床検査精度管理推進費(公社)鳥取県医師会が行う臨床検査の外部精度管理調査に対する助成に要する経費
 ・補助率:県1/2(県費10/10)
600
600
死因究明等推進費死因究明等の推進のため、関係機関・団体が協議する死因究明等推進協議会の開催経費
72
72
鍼灸等資格者施術所証明書作成事業あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師国家資格の有資格者の施術所と無資格者による医業類似行為を行う施術所との区別を明らかにし、正確な情報を県民に提供するため、証明書(木製看板)を作成・交付することに要する経費
35
35
とっとり医療情報ネット運営事業医療機関の宿日直情報、空床情報、医療機能情報及び薬局機能情報を公表するとっとり医療情報ネットの保守運用経費
1,011
1,253
・OSのアップデートに係る経費
災害医療対策推進費災害時などの緊急事態において、適切な災害応急対策、事業継続、早期復旧を実施するための研修会の開催及び研修参加に対する支援に要する経費
(災害医療コーディネーター、協定締結団体、医療機関等)
3,979
2,711
研修メニューの追加
合計
7,708
6,782

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)医療機関管理費
 医療審議会(医療法人部会)
  令和2年度 3回(3回)
  令和元年度 3回(3回)
  平成30年度 4回(3回)
  
(2)地域保健医療推進費
 地域保健医療計画に関する圏域での意見集約、推進に向けての検討を各医療圏で行った。
    
(3)地域医療対策推進費
 地域医療対策協議会
  令和2年度 3回
  令和元年度 3回
  平成30年度 4回

(4)精度管理諸経費
○精度管理専門委員会の開催
衛生検査所への立入検査実施方針について協議を行った。
検査精度の結果について協議を行った。

○衛生検査所への立入
衛生検査所6箇所へ監視指導(実地立入調査指導)を行った。平成22年度までは検体持込検査(測定用検体の配布による検査精度の実態把握)も併せて実施した。

(5)臨床検査精度管理推進費
臨床検査の外部精度管理調査は平成10年度から(社)鳥取県医師会と(社)鳥取県臨床検査技師会が共催で実施しており、平成13年度からは県が事業費の一部を補助した。

(6)死因究明等推進費
 死因究明等推進協議会
  令和2年度 -回
  令和元年度 1回
  平成30年度 1回

(7)鍼灸等資格者施術者証明書作成事業
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の有資格者が県内に開設する施術所を対象に「施術所届出済証明書」(木製看板)を交付した。

(8)とっとり医療情報ネット運営事業
県民の方へ医療機能情報を提供するための「とっとり医療情報ネット」の保守運用を行っている。

(9)災害医療対策推進費
災害医療コーディネーター研修を年1回開催し(R2はコロナの影響により未開催)、また、国の研修等への参加費用を助成することで災害医療コーディネーター等の基礎知識及び技能維持の向上を行なった。

これまでの取組に対する評価

(1)医療機関管理費
県民や医療関係者等から幅広く意見を聞きながら、令和2年度に鳥取県保健医療計画(平成30年度策定)の中間見直しを実施し、より実情を反映した計画内容へ改定した。
医療法人部会では、医療法人の設立、解散などの医療法における重要な認可について、御意見をいただくことで、医療法人の適正な運営につながっている。

(2)地域保健医療推進費
鳥取県保健医療計画中間見直しと並行して保健医療圏毎に地域版の計画も見直すことにより、より実情を反映した計画内容へ改定した。

(3)地域医療対策推進費
令和2年4月には「鳥取県医師確保計画」を策定するなど、県内の医療従事者(医師・看護師)の確保、医療提供体制の確保に向けた情報共有、施策検討のため議論を行った。

(4)精度管理諸経費
県が委嘱している精度管理専門委員と合同で衛生検査所へ立入検査を行うことにより、組織管理面、検査業務面及び内部精度管理面等の総合的な視点から衛生検査所の実態を把握し指導監督を行うことによって、衛生検査所における検査精度の向上を図ることができている。

(5)臨床検査精度管理推進費
精度管理調査によって、医療機関の臨床検査のばらつきや正確度のずれの原因をつきとめ、改善することができている。このことにより、精度管理されたデータを提供することで県民への適切な医療の提供が図られている。
県が法律に基づいて行うことができる精度管理調査は衛生検査所のみが対象であるのに対し、当該外部精度管理調査は医療機関や健診施設など調査対象が多く、より正確な検証が可能であることから、県内の適正な医療を確保するためにも事業を継続していく必要がある。

(6)死因究明等推進費
平成29年度に協議会を立ち上げ、県内の死因究明の推進に向けた体制整備を進めている。

(7)鍼灸等資格者施術者証明書作成事業
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家資格を有する者の施術所と資格を有しない者の施術所との区別を明らかにし、県民に対し正確な情報を提供する必要がある。

(8)とっとり医療情報ネット運営事業
平成29年度から「とっとり医療情報ネット」の運用を開始し、県民の方に、夜間、休日の宿日直医情報や医療機関に関する情報など必要な情報提供を行っている。

(9)災害医療対策推進費
定期的に災害医療コーディネーター等の研修等を行うことにより、コーディネーター等の体制が維持及び整備されており、災害が発生した際の迅速な対応に繋げた。

財政課処理欄


 金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 6,782 36 35 0 0 0 0 0 6,711
要求額 7,708 36 35 0 0 0 0 0 7,637

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 7,237 36 35 0 0 0 0 0 7,166
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0