事業名:
医療的ケア児等及びその家族の地域生活支援体制整備事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
福祉保健部 子ども発達支援課 -
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和4年度当初予算額 |
3,042千円 |
1,577千円 |
4,619千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
令和4年度当初予算要求額 |
3,042千円 |
1,577千円 |
4,619千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
R3年度当初予算額 |
3,453千円 |
1,584千円 |
5,037千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,042千円 (前年度予算額 3,453千円) 財源:単県、一部国庫
一般事業査定:計上 計上額:3,042千円
事業内容
1 事業の目的・概要
日本財団と共同で推進している「難病の子どもと家族の地域生活支援の中核を担う施設」(以下「拠点施設」という。)を活用して、人材育成や一時預かりを実施するなど、医療的ケア児等及びその家族の地域生活を支えるための環境整備を図る。
2 主な事業内容
医療的ケア児等及びその家族の地域生活を支えるための環境整備を図るため、各拠点施設に次のとおり事業委託する。
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度当初予算額 | 前年度からの
変更点 |
1 | 東部拠点施設による人材育成
[運営主体:公益社団法人鳥取県看護協会、開設時期:令和2年4月] | ■医療的ケア児等の地域生活支援を担う看護職員等養成事業 | 1,416 | 1,250 | 継続事業
(所要経費等の見直し) |
2 | 西部拠点施設による人材育成・一時預かり
[運営主体:医療法人同愛会、開設時期:平成31年4月] | ■医療的ケア児等の地域生活支援を担う医師等多職種連携養成事業
■医療的ケア児等のための医師等による巡回指導事業委託
■医療的ケアを必要とする小児慢性特定疾病児童等の一時預かり事業(療養生活支援事業)委託 | 1,626 | 2,203 | 継続事業
(所要経費等の見直し) |
合計 | 3,042 | 3,453 | |
各委託事業の内容
(1)東部拠点施設による人材育成 [運営主体:公益社団法人鳥取県看護協会、開設時期:令和2年4月]
委託事業名 | 事業内容 | 予算要求額
(前年度当初予算額) |
医療的ケア児等の地域生活支援を担う看護職員等養成事業 | 医療的ケア児等の支援について専門的知識を有する拠点施設の看護師等が、県内で医療的ケア児等の在宅支援に関わる事業所職員等を対象に、医療的ケアの技能・NICUからの在宅移行並びに在宅支援に関する研修を実施する。 | 1,416千円
(1,250千円) |
| 合計 | 1,416千円
(1,250千円) |
(2)西部拠点施設による人材育成・一時預かり [運営主体:社会医療法人同愛会、開設時期:平成31年4月]
委託事業名 | 事業内容 | 予算要求額
(前年度当初予算額) |
医療的ケア児等の地域生活支援を担う医師等多職種連携養成事業 | 医療的ケア児等の地域生活支援に関わる医師、医療従事者等を対象として、在宅医療・在宅移行支援を円滑に実施できる技術や能力の習得を図る人材養成研修を実施する。 | 432千円
(525千円) |
医療的ケア児等のための医師等による巡回指導事業委託 | 医療的ケア児等への支援について専門的知識を有する拠点施設の医師等が、医療的ケア児等を受け入れている事業所等を巡回し、事業所職員に対する指導・助言を行う。 | 1,091千円
(1,249千円) |
医療的ケアを必要とする小児慢性特定疾病児童等の一時預かり事業(療養生活支援事業)委託 | 医療的ケアを必要とする小児慢性特定疾病児童等の居場所の確保及び家族のレスパイトを目的として、当該児童を一時的に預かり、必要な療養上の管理、日常生活上の世話その他必要な支援を行う。 | 103千円
(429千円) |
| 合計 | 1,626千円
(2,203千円) |
|
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
医療的ケア児等の地域生活を支える人材育成と一時預かり等を行い、医療的ケア児等及びその家族の地域生活を支えるための環境を整備する。
<取組状況・改善点>
【西部圏域の拠点施設】
・平成31年4月にオープンし、障がい児医療の専門医(脳神経小児科医)が運営する有床診療所(外来診療のほか訪問診療も実施)に障害児通所支援事業所(放課後等デイサービス等)を併設するとともに、空床利用による短期入所も実施している。
・また、本県として必要なサービス提供や人材育成機能を委託することで、拠点施設自身の機能強化、充実を図ることができている。
【東部圏域の拠点施設】
・令和2年4月にオープンし、看護協会が運営する訪問看護事業所に、主に医療的ケア児等への支援を行う通所型の事業所を併設している。
・また、本県として必要な人材育成機能を委託することで、拠点施設自身の機能強化、充実を図っている。
これまでの取組に対する評価
・日本財団及び各拠点施設の運営主体と連携しながら、各拠点施設の整備推進に取り組み、令和2年4月に日本財団との共同プロジェクトによる県内2つ目の拠点施設を整備した。
・今後もそれぞれの運営主体と連携しながら、医療的ケア児等やその家族に対する地域生活支援の充実を図るとともに、各拠点施設を活用した人材育成も進め、医療的ケア児等の地域生活支援に対応できる事業所の充実に努めていく。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
3,453 |
214 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,239 |
要求額 |
3,042 |
50 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,992 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
3,042 |
50 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,992 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |