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令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:精神衛生費
事業名:

精神科救急医療体制整備事業費

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福祉保健部 障がい福祉課 精神保健担当 

電話番号:0857-26-7862  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 61,165千円 2,366千円 63,531千円 0.3人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 61,165千円 2,366千円 63,531千円 0.3人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 61,265千円 2,376千円 63,641千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:61,165千円  (前年度予算額 61,265千円)  財源:国1/2等 

一般事業査定:計上   計上額:61,165千円

事業内容

1 事業の目的・概要

休日・夜間において、緊急な医療を必要とする全ての精神障がい者等が、迅速かつ適正な医療を受けられるように、精神科救急医療体制の整備運営を図ることを目的とする。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
精神科救急医療施設事業 圏域毎に精神科救急医療施設を指定し、輪番制による精神科救急医療体制を確保する(直ちに入院を要する患者を受け入れるため、医師・看護師各1名が待機)。
 また、直ちに入院の必要がある者へ対応するため精神科病床の空床(1床)を確保する。
【委託先】県内精神科病院(7病院指定)
53,353
53,442
精神医療相談事業 精神科救急輪番病院による精神医療相談(電話・来所)体制を確保(精神保健福祉士等精神保健福祉施策に精通した者の窓口配置)する。
【委託先】精神医療相談の実施について県ホームページ上で公表することに同意する精神科救急病院(2病院指定)
7,787
7,798
移送体制の整備及び運営 精神保健福祉法第34条の移送で医療の提供が必要な場合に精神保健指定医に同行してもらう等、移送体制を整備する。
【実施主体】県(各保健所)
25
25
各医療圏域ごとに連絡調整を行う委員会の設置運営 各医療圏域ごとに、連絡調整会議を開催し、関係機関との精神科救急の連携を図る。
【実施主体】県(各保健所)
合計
61,165
61,265
    ※「1.精神科救急医療施設事業」については国庫1/2補助の他、令和元年度より新しく設立された「精神科救急・依存症等連携事業」を活用。
    ※「2精神医療相談事業」については、令和2年度から「地域生活支援促進事業」を活用。(国庫1/2補助)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【目標】
・身体合併症を有する患者を含む精神科救急患者に対して、24時間365日、精神科救急医療が提供できる体制を確保する。
・身体疾患を合併する精神疾患患者の受入体制を確保するため、精神科救急医療機関と一般救急医療機関等との連携を促進する。
【取組状況】
休日・夜間において緊急を要する相談、診察、入院等に対応するため、現在協力を得られる7病院を精神科救急指定病院として指定し、精神障がい者の緊急時おける適切な医療及び保護に繋げた。

これまでの取組に対する評価

各圏域で、休日・夜間の精神科救急の体制が整備され、緊急時における適正な医療を受けられる体制が整った。また連絡調整会議にて関係機関との連携を図っている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 61,265 32,255 0 0 0 0 0 0 29,010
要求額 61,165 32,444 0 0 0 0 0 0 28,721

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 61,165 32,444 0 0 0 0 0 0 28,721
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0