これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
壮年期からの健康づくりと、脳卒中、心臓病等の生活習慣病の予防、早期発見、早期治療を図り、住民の健康増進を推進する。
【取組状況】
健康増進事業実施要領(平成20年3月厚労省健康局長通知)に基づき、以下のとおり事業が実施。
◇令和2年度実績[令和元年度実績]
1 健康教育(高血圧、脂質異常、糖尿病、歯周疾患、骨粗鬆症等)
(1)個別健康教育実施人数 29人[15人]
(2)集団健康教育実施回数 1334回[1,619回]
2 健康相談(健康教育と同じ)
(1)重点健康相談開催回数 193回[290回]
(2)総合健康相談開催回数 503回[476回]
3 健康診査
(1)健康診査受診者数 495人[579人]
(生活保護世帯等の者に対して特定健診と同様に実施)
(2)歯周疾患検診受診者数 1,033人[1,165人]
(3)骨粗鬆症検診受診者数 743人[1,023人]
(4)肝炎ウイルス検診受診者数 1,799人[4,822人]
4 訪問指導(療養上の保健指導が必要な者に対して実施)
訪問指導実施日数 1,586日[1,528日]
これまでの取組に対する評価
・令和2年度事業実施状況を令和元年度と比較すると、個別健康教育実施人数が、14人増加、総合健康相談実施回数が27回増加、訪問指導実施回数が58回が増加している。
・肝炎ウイルス検診受信者数のが、3,023人減少した。
・令和2年度は、新型コロナ感染症拡大防止対策により、各市町村で対面等での事業実施の自粛のため、事業全体の実績が縮小したものと考えられる。