| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 視覚障がい者支援センター運営事業 | 視覚障がい者に対する総合的な相談支援の拠点として設置する「視覚障がい者支援センター」を継続して運営する。
<センターの概要>
●県下3か所(東部、中部及び西部)に相談窓口を設け、視覚障がい者やその家族等に対して、関係機関と連携して、きめ細やかな相談支援を実施。
●電話、来所、自宅訪問など視覚障がい者等のニーズにあわせて対応し、訪問による相談支援を軸とした活動を展開。
<委託先:鳥取県ライトハウス点字図書館> | 16,004 | 12,874 | 相談件数の増加に対応するため東部センター相談員の増員 |
2 | 点字図書館運営費補助金 | 視覚障がい者に点字・録音図書の貸出し等を行う点字図書館の運営費を補助する。
<対象施設等>
施設名 | 鳥取県ライトハウス点字図書館 |
対象事業者 | 社会福祉法人鳥取県ライトハウス(点字図書館を運営する社会福祉法人) |
補助率 | 10/10 (定額補助) |
負担割合 | 国1/2、県1/2 |
対象経費 | 点字図書館運営のために必要な経費 |
※財源に身体障害者保護費国庫負担金を充当 | 40,782 | 40,871 | 国補助単価の減 |
3 | 点字・声の広報発行事業 | 県政だよりなどの県広報誌や視覚障がい者にとって有益な情報の点字版・録音版を作成し、視覚障がい者に提供する。
<委託先:鳥取県ライトハウス点字図書館> | 2,322 | 2,322 | |
4 | 点字による即時情報ネットワーク事業 | 日本視覚障害者団体連合(旧日本盲人会連合)が配信する最新の新聞情報や福祉情報を通信ネットワークにより取得し、点字印刷の上、視覚障がい者に提供する。
<委託先:鳥取県視覚障害者福祉協会> | 2,203 | 1,455 | ・点字プリンターの更新 |
5 | 視覚障がい者情報アクセス向上事業 | 視覚的な情報へのアクセスが困難な視覚障がい者の情報アクセシビリティの向上を図るため、次の事業を実施する。
●視覚障がい者にリサイクルパソコンを貸与し、パソコン講座を開催。
●携帯電話、スマートフォン、タブレット型端末などの情報媒体の活用に係る講座を開催。
<委託先:鳥取県視覚障害者福祉協会> | 575 | 300 | ・貸出用パソコンの調達 |
6 | 情報アクセス・コミュニケーション研究会 | 情報アクセス・コミュニケーションに困難を抱える視覚・聴覚・盲ろう・音声機能障がい者の意見を県政に反映させるため、情報アクセス・コミュニケーション研究会を開催する。
<県直営> | 102 | 102 | |
7 | 点字資料等作成支援事業 | 障がい者団体がイベントや会議等を開催する際の点字資料作成に要する経費を補助する。
<県直営> | 300 | 300 | |
8 | 視覚障がい者情報支援機器整備事業 | 視覚障がい者の情報アクセシビリティ向上を支援する情報支援機器を整備し、生活訓練等に活用する。
<委託先:鳥取県視覚障害者福祉協会> | 0 | 498 | 休止 |
9 | 補助犬育成事業 | ●補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を育成し補助犬を必要とする身体障がい者へ貸与する
●補助犬ユーザーに対して予防接種代を助成する。
<委託先:視覚障がい者関係団体> | 2,287 | 2,287 | |
10 | 視覚障がい者移動支援従事者資質向上研修の旅費支給 | 視覚障がい者移動支援事業に従事している者の資質向上研修(社会福祉法人日本盲人会連合主催「視覚障害者移動支援従事者(同行援護事業従業者)資質向上研修」)の受講者を選定し、受講者へ旅費を支給する。
<県直営> | 199 | 199 | |
11 | 視覚障がい者生活訓練事業 | 視覚障がい者に対して、歩行、家事、点字等に関する講習会等を開催する。
<委託先:鳥取県視覚障害者福祉協会> | 992 | 992 | |
12 | 中途視覚障がい者生活訓練事業 | 中途視覚障がい者に対して、ピアカウンセリング(※1)による不安の軽減や歩行訓練、点字講習等を実施する。
(※1)視覚障がい者同士が平等な立場で話し合い、地域生活における自立を目指す。
<委託先:鳥取県ライトハウス点字図書館> | 1,095 | 638 | ・訓練回数の増に伴う報償費・旅費の増 |
13 | 点字プリンターの更新 | 現在、公文書や会議資料の点字化や、点訳ボランティアに無料で使用していただいている点字プリンターの部品製造が終了し、メンテナンスができなくなることから、更新するもの。 | 5,760 | 0 | 新規 |
合計 | 72,621 | 62,838 | |