事業名:
鳥取看護専門学校管理運営費
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福祉保健部 鳥取看護専門学校 -
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和4年度当初予算額 |
19,160千円 |
78,523千円 |
97,683千円 |
9.2人 |
2.1人 |
0.0人 |
令和4年度当初予算要求額 |
19,802千円 |
78,523千円 |
98,325千円 |
9.2人 |
2.1人 |
0.0人 |
R3年度当初予算額 |
20,494千円 |
78,820千円 |
99,314千円 |
9.2人 |
2.1人 |
0.0人 |
事業費
要求額:19,802千円 (前年度予算額 20,494千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:19,160千円
事業内容
1 事業の目的・概要
鳥取県立鳥取看護専門学校管理運営に要する経費
2 主な事業内容
看護師として必要な知識・技術・態度を身につけ、主体的に学習する学生を育成し、県民の医療、保健、福祉の担い手として貢献できる看護師の育成を行う。
主な事業内容
| 細事業名 | 内容 |
1 | 学生の確保関係経費 | 学校案内・募集要項作成・PRに係る経費 |
2 | 教育の質の向上関係経費 | 専門分野の講師確保に係る経費 |
3 | 教育環境関係経費 | 実習施設の確保・充実に係る経費
教材備品等整備経費
スクールカウンセラー配置に係る経費
学校施設等教育環境の修繕等に係る経費
情報室パソコン等の整備に係る経費 |
4 | 教員の資質向上関係経費 | 専門領域別研修に係る経費
看護研究に係る経費 |
5 | その他管理運営費 | 学校関係者評価委員会に係る経費
国家試験対策経費
管理運営に係る経費 |
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背景
昭和50年に建てられた校舎は、築45年経過し雨漏りや雨の吹込み、壁への浸水で壁が落ちる等の劣化が激しい。根本的な改善の必要があるが、そのためには屋上の防水工事が必要で、応急的な雨漏りの対応をしているが追いついていない。またLED照明器具への更新の計画も順次必要である。
2022年度より新カリキュラムが執行される。新カリキュラムに対応したICTを活用した教育環境の整備が必須であり、電子黒板の購入を計画する。
前年度からの変更点
(1)清掃業務委託及び医事派遣業務委託の複数年(債務負担行為)契約への変更
(2)コンピューター室のパソコンのリース契約を単年度から複数年度の契約とした。
(3)新カリキュラムの執行に伴うICTを活用した教育環境整備のため、電子黒板を購入する計画をした。
令和3年度の学生在籍見込み
学生総数 118名
1年生40名 2年生41名 3年生37名
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【目標1】
〇県内の高校を12校、教員が訪問して、受験を依頼した。
〇ポスターを作成し、県内の高校県立図書館等公共施設へ配布し、一般県民への学校アピールの実施。
〇ホームページの入学試験情報やオープンキャンパスの情報を更新した。
〇オープンキャンパスをリモートで開催した。
【目標2】
〇新型コロナウイルス感染症対策のためのリモート授業の実施
〇新しい生活様式を継続しつつ、授業や実習の質を継続
〇ICTを活用した授業のための教材備品の購入、予算の確保
〇WEBを活用した教員研修参加の促進
【目標3】
〇県内の就職情報については、図書室の就職コーナーに閲覧しやすいように整えている。また病院の職員募集ポスターも学生の目につく場所に提示している。
〇就職支援として、ハローワークと連携し個人面接の練習と履歴書の書き方の添削を今年も実施した。
〇県内の病院の就職試験日が重複したので、就職試験を受ける際にどこを目標に絞るのか、助言をした。
【目標4】
〇1年生:入学前の学習課題の提示、入学後の確認テストの実施
〇1年生、2年生を対象とした教員による国家試験オリエンテーションを7月に実施した。
○低学年より外部模擬試験を導入し、学年ごとの年間計画表を配布した。
○3年生に対して外部業者のWEB講座の実施、外部模擬試験を活用した学力診断を年間を通して定期的に実施。解剖生理学に関する強化授業を、夏季休暇期間に実施する。
○全学年個別面談を実施し、国家試験に向けた学習の取り組み方やつまずきなど、個別に対応。
(年2回実施、必要時は随時)
これまでの取組に対する評価
【目標1】
〇学校訪問を東部の高校10校、中部の高校2校実施して、進路担当の教員に受験を依頼した。学校ホームページも適宜更新し、一般向けに情報提供を行った。
〇ポスターを作成し、県内高校には募集要項と一緒に配布、図書館、県民局、中部総合事務所、未来中心等に配布した。
〇ホームページは、学校評価や入試情報、オープンキャンパスの情報を更新した。
〇オープンキャンパスを、リモートで実施し、高校7校と個人21名の参加があり、動画を使った学校の情報発信と、看護学生・教員と参加者と直接の交流が実施できた。
【目標2】
〇新型コロナウイルス感染症で、学生の学びを中断しないよう、ICTを活用し、感染防止をしながら予定の講義を実施、継続できた。
〇学生の健康管理の実施、行動規制を継続しながら感染防止をして、実習や講義に参加できなくなる学生を未然に防いだ。家族が濃厚接触者になったり、行動規制が守れなかった学生に対して、リモート授業を家庭でもできるようにして、学業の遅れを防いだ。実習生では実習の補足を設けて、実習日を補う配慮ができた。
新型コロナウイルス感染症患者が県内で増加した時期は、実習を断る施設も多くあったが、学内演習を充実させてそれを補った。
〇ICT教育に必要なパソコンやタブレット、ディスプレイを予算内で購入し整えた。電子黒板の購入に向けて、玲和4年度に予算要求を行う。
〇教員研修は昨年からのコロナ過でWEB参加が増えた。各教員受講できる環境が整った。
【目標3】
〇進学就職に悩む学生も多く、個別にガイダンスが対応した。県内の就職試験に7名の不合格者があり、再度就職試験に向かうよう情報提供と指導を行った。
〇まだ就職が決まっていない学生には引き続き情報提供と指導を行っていく。
【目標4】
〇計画したことは予定通り実施できた。解剖生理学の強化授業が、新型コロナウイルス感染症の流行の拡大によって、夏期から冬期へと変更した。
財政課処理欄
電子黒板は1台分とします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
20,494 |
0 |
13,814 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,680 |
要求額 |
19,802 |
0 |
13,799 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,003 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
19,160 |
0 |
13,799 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,361 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |