これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈事業目標〉
介護人材の参入促進のため、介護の仕事に認知度向上・イメージ
アップ、就労支援を行うとともに、総合的な介護人材確保対策を講じるため、事業者団体や職能団体、養成機関等と連携し、基盤整備を図る。
〈取組状況〉
・県内の中高生を対象に、夏休み期間を活用した介護の仕事体験事業を実施
参加生徒数(H27:95名、H28:92名、H29:98名、H30:82名、R1:54名)
・平成28年11月より介護の就職支援コーディネーターを配置
就職支援件数(H28:12件、H29:54件、H30:62件、R1:83件、R2:87件)
・介護の仕事に対する偏ったイメージを一新するため、介護のイメージ変革プロジェクトを実施。R2年度は介護の仕事イメージアップ動画を作成。
・介護に関する基本的な知識を学ぶ「入門的研修」の実施
R2:東・中・西部で各1回ずつ開講。参加者51名
・高齢者介護の関係機関・団体等との役割分担・連携等の確認及び介護人材確保に向けた取組の検討会を実施
H28:3回、H29:2回、H30:2回、R1:1回(コロナウイルスにより1回中止) R2:2回
これまでの取組に対する評価
・介護の仕事の認知度向上・イメージアップの取組により、介護人材の参入促進に寄与している。
・就職支援コーディネーターを中心に、就職相談、職場紹介及び就職支援セミナーの開催などを推し進め、福祉人材センターやハローワーク等と積極的に連携することにより一層の介護人材確保が図られている。
・本事業の実施により、官民一体となり、介護人材確保に取組む基盤が整備された。