これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)就労移行・定着支援セミナー関係
〈開催状況〉
・平成21年6月 JC−NETフォーラム(米子市)
・平成22年8月 ジョブコーチ地方セミナー(米子市)
・平成23年9月 ジョブコーチ地方セミナー(米子市)
・平成24年9月 ジョブコーチ地方セミナー(鳥取市)
・平成25年8月 ジョブコーチ養成研修(米子市)
・平成26年9月 とっとり就労支援ワークショップ(米子市)
・平成27年11月 とっとり就労支援ワークショップ2015(米子市)
・平成28年9月 とっとり就労支援フォーラム2016(米子市)
・平成29年9月 とっとり就労支援フォーラム2017(倉吉市)
・平成30年10月 とっとり就労支援フォーラム2018(鳥取市)
・令和元年10月 とっとり就労支援ワークショップ2019(米子市)
・令和2年度 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止
(2)実習受入謝金等の支給関係
〈実習件数〉
・平成23年度 6件
・平成24年度 26件
・平成25年度 17件
・平成26年度 25件
・平成27年度 15件
・平成28年度 29件
・平成29年度 21件
・平成30年度 19件
・令和元年度 5件
・令和2年度 7件
(3)研修受入謝金等の支給関係
〈研修実施状況〉
・平成29年度 1名
・令和元年度 1名
(4)当課の政策目標・達成状況
〈政策目標〉
福祉施設からの一般就労移行者数
令和元年度 72人 → 令和5年度 92人(鳥取県障がい者プラン)
〈移行状況〉
・平成18年度 19人
・平成19年度 27人
・平成20年度 18人
・平成21年度 58人
・平成22年度 53人
・平成23年度 73人
・平成24年度 67人
・平成25年度 97人
・平成26年度 96人
・平成27年度 99人
・平成28年度 84人
・平成29年度 77人
・平成30年度 78人
・令和元年度 72人
・令和2年度 61人
これまでの取組に対する評価
(1)就労移行・定着支援セミナー関係
平成21年度から4年間のジョブコーチ養成研修の開催に向けた取組(ジョブコーチ地方セミナーの開催等)が実を結び、平成25年度にジョブコーチ養成研修の実施機関であるNPO法人ジョブコーチ・ネットワークの協力を得て本県で初めてジョブコーチ養成研修を開催し
36人(東部4人、中部10人、西部20人、県外2人)のジョブコーチを養成した。
平成26年度からは、就労支援の現状や課題について理解を深め、考えるためのセミナーや就労支援職員のスキルアップを図るためのワークショップ等を開催している。
(2)実習受入謝金等の支給関係
平成24年度から受講者に対しても奨励金を支給するように制度改正を行った。職場実習は、一般就労を促進するための重要なツールであり、この制度を利用し、一般就労にも結びついている事例もある。近年、件数は減少傾向しているが、制度を継続し、職場実習の実施を促すことが必要。
(3)研修受入謝金等の支給関係
平成29年度から県内の就労移行支援事業所の職員(平成30年度からは就労継続支援事業所の職員も対象)に対して、県外の先進的な取組を実施している就労移行支援事業所での研修を支援することにより、県内就労系事業所職員のスキルアップを図っている。
(4)一般就労移行者数の分析
平成27年度をピークに、一般就労移行者数が減少傾向にあり、引き続き、一般就労促進に向けた取組が必要