現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 福祉保健部の全国高校生手話パフォーマンス甲子園開催事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

全国高校生手話パフォーマンス甲子園開催事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

福祉保健部 障がい福祉課 社会参加推進室情報アクセス担当 

電話番号:0857-26-7682  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 25,130千円 10,730千円 35,860千円 1.0人 1.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 25,413千円 10,730千円 36,143千円 1.0人 1.0人 0.0人
R3年度当初予算額 25,178千円 10,753千円 35,931千円 1.0人 1.0人 0.0人

事業費

要求額:25,413千円  (前年度予算額 25,178千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:25,130千円

事業内容

1 事業の目的・概要

手話言語の理解・普及促進、共生社会の実現等を図るため、全国初の手話言語条例を制定した本県において、全国高校生手話パフォーマンス甲子園を開催する。

2 主な事業内容

(1)主催・共催等

    ア 主催 手話パフォーマンス甲子園実行委員会
    イ 共催 鳥取県、公益財団法人鳥取県聴覚障害者協会
    ウ 特別協賛 日本財団

    (2)大会の実施概要
    ア 参加資格
       高等学校・特別支援学校高等部等に在籍する生徒
    イ 演技内容
       手話言語を使った歌唱、ダンス、演劇、ポエム、コントなどのパフォーマンス
    ウ 本大会出場チーム
       予選審査を通過した15チーム
    エ審査方法
    (ア)予選審査会
     動画審査(3分以内)による審査
    〔審査員〕4名(聞こえる人2名、聞こえない人2名)
    (イ)本大会
     手話言語の正確性・分かりやすさと演出力・パフォーマンス度の観点から採点
          〔審査員〕6名(聞こえる人3名、聞こえない人3名)
    オ 本大会概要
     (ア)内容
      ・開会式(関係者挨拶、優勝旗返還、選手宣誓、チーム紹介)
      ・出場チーム演技
      ・ゲストパフォーマーによる手話パフォーマンス
      ・審査結果発表、表彰式、審査委員長講評等
     (イ)表彰
       優勝、準優勝、第3位、審査員特別賞、全日本ろうあ連盟賞、日本財団賞、鳥取県聴覚障害者協会賞、手話パフォーマンス奨励賞

    カ 交流会の開催
    本大会前夜に、出場チーム、出演者、来賓等が参加する交流会を開催。

    【第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園】
     開催日:令和4年9月、10月の1日開催
     場所:倉吉市内(予定)

3 要求額

【予算要求額】 25,413千円(単県)
【要求内容】
項目
予算要求額
(前年度予算額)
内容
手話パフォーマンス甲子園実行委員会負担金
15,130千円
(15,270千円)
○大会開催に要する経費

 (日本財団助成額を除く経費)

○お成りに係る大会開催経費

○次回大会の広報等に要する経費

奉迎対策費
10,283千円
(10,000千円)
○関係機関との協議や奉迎に要する経費
  (総務課、広報課等が執行)
合計
25,413千円
(25,270千円)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

全国で初めてとなる手話言語条例制定から1年後の平成26年11月に、全国高校生手話パフォーマンス甲子園を鳥取市で初めて開催して以来、第2回大会:米子市、第3回大会:倉吉市、第4回大会:鳥取市、第5回:米子市、第6回:鳥取市、第7回:倉吉市、第8回:米子市と県内各地で大会を開催。第8回大会は、昨年度に引き続き、コロナ禍における大会となり、WEB開催となったが、11,000回(昨年度9,000回)を越える視聴があり、新たな視聴者層を獲得できた。
 これまで、県内外の多くの観覧者が来県され、、報道等でも大きく取り上げられ、手話言語への理解が深まるとともに、若さ溢る高校生の手話パフォーマンスに大きな感動の渦が湧き上がっているとともに、鳥取県の魅力も発信できている。

これまでの取組に対する評価

全国で初めて手話言語条例を制定した「手話の聖地」である本県における手話言語の理解・普及に向けた取組として、全国に情報発信できる非常に重要な大会である。
また、高校生による手話パフォーマンスの全国大会は全国で唯一の取組であり、若い世代に手話を身近に感じてもらえる場・機会の提供や大会を通して全国各地で聞こえる人・聞こえない人との交流が生まれており、手話言語の普及のため大会の開催は意義は非常に大きいものである。
 手話の聖地としての象徴的な取組として、継続的に開催することで、大会のブランド力が高まり、ひいては、本県のブランド力の向上にも寄与するものと考える。

財政課処理欄


 金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 25,178 0 0 0 0 0 0 0 25,178
要求額 25,413 0 0 0 0 0 0 0 25,413

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 25,130 0 0 0 0 0 0 0 25,130
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0