これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
鳥取県健康づくり文化創造プラン(第三次)が掲げる「健康づくり文化」の定着と「健康寿命」の延伸
<取組状況・改善点>
歩かない県民からの脱却に向けてウォーキング立県の推進のほか、地域や職域における健康づくりに取り組んでいるところだが、健康づくりは高齢になってからではなく、若い頃から意識して取り組むことが重要であり、健康アプリを導入するなど無関心層や若年層も含め、日頃の健康づくりに取り組みやすい環境づくりを更に充実させ、健康づくりの実践が県民の生活の中で当たり前となる健康づくり文化の定着を進めていく。
これまでの取組に対する評価
「健康づくり文化」の創造は、一朝一夕に達成できるものではなく、県民一人ひとりの理解とそれに基づいた実践が必要である。
具体的には、適度な運動とバランスの取れた適量の食事を意識した日々の健康づくりの習慣を身に付けて達成されるものである。
そのためには、引き続き地道に普及啓発を行うとともに、より身近な集落単位や小学校区単位で市町村と連携しながら健康教室等を行い、「健康づくり文化」を県民の生活の中に浸透させていき、健康寿命の延伸に向けた環境整備を行うことが必要である。