(1)多目的トイレ利用促進事業
仮設の多目的トイレ(バリアフリー、オストメイト対応)2台及びオストメイト用非水洗トイレ5台について、「災害発生時における多目的トイレのレンタルに関する協定書」の規定に基づき、災害発生時の避難所や市町村が行う避難訓練、県が共催等するイベント会場に設置するために必要となる経費を措置することでこの活用を図るとともに、障がい者等が安心して参加できる社会環境の整備を進める。
|
(2)UDタクシー利用促進事業
日頃外出困難な障がい者の参加促進のため、イベント主催者によるUDタクシーの借り上げ経費を補助することにより、障がい児者と地域社会をつなげるUDタクシーを利活用したモデル的な取組を支援する。 |
(3)障がい者福祉関連鳥取県・江原道交流事業(隔年)
江原道と鳥取県内の障がい福祉関係者の交流を促進することにより、相互理解と友好を深め、本県の障がい福祉施策の一層の発展を図る。
※平成21年度に鳥取県職員が江原道の障がい児関連施設を視察したことをきっかけに、平成23年度に鳥取県が江原道の障がい福祉関係者を受け入れてから、毎年相互に障がい福祉関係施設の視察や障がい福祉関係施策関係者との意見交換等を実施し、障がい福祉関係者の交流を深めている。令和2年度は鳥取県訪問団が江原道を訪問する年となっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で令和3年度に訪問延期、その後令和4年度に再延期となった。