令和4年度採択分の助成単価・助成期間等の見直し
●助成単価の見直し(両細事業共通)
・技術習得のためのきめ細かな指導が必要となる1年目に十分な研修指導が出来るよう、現行並みの月額を確保。
・1〜2年で独立就農を希望する事例もあり、国の支援のみでは育成の受け皿確保に支障が出る恐れがある。
●助成期間の見直し(未来を託す農場リーダー育成事業)
・未来を託す農場リーダー育成事業:単県支援者は50代以上、または経営主の親族であること等も踏まえ、1〜2年目に集中的に指導を行い、早期育成を図ることにより、研修期間(助成期間)を2年で終えるものとする。
●事業活用にあたっての努力義務(両細事業共通)
・1年目研修終了までに、農業技術検定の受験またはその他の手法による研修生の習得状況の確認、または資格・免許取得、セミナー受講等による研修生の農業従事に係るスキルアップに向けた取組の実施に努める。