これまでの取組と成果
これまでの取組状況
新鮮で豊富な水産物を提供する高度衛生管理型市場をPRすることにより、地域の観光資源となるとともに、地元に親しまれる漁港・市場を目指す。
〇取組状況
陸送上屋・1号上屋の供用開始に必要となる備品を整備した。
〇主要施設の整備計画
・陸送上屋・1号上屋(令和元年供用開始済み)
・2号上屋(令和4年夏供用開始予定)
・かにかご上屋(令和5年工事予定)
・7号上屋(令和4年工事予定)
・港湾岸壁上屋(令和4〜5年工事予定)
〇2号上屋整備工事の進捗に伴い、移送経路が遠回りになることに起因して利用が進んでいない状況があるシャーベットアイスについて、その移送経費の一部を助成することにより、2号上屋整備完了までの期間のシャーベットアイス利用促進を図ってきた。
これまでの取組に対する評価
〇陸送・1号上屋に必要な備品を整備し、円滑に水揚が行われている。
〇市場の見学者からマグロや松葉ガニ等のダイナミックな水揚げ風景を見ることができると評価されている。
〇境港市場では、シャーベットアイスの利用を始めたばかりであるが、令和3年度から移送経費の補助を行ったこと等により、令和2年度に比べて利用が伸びた。
〇移送費の補助により、シャーベットアイスの利用が伸び、市場・流通過程における能力や作業性の高さを確認していただけた。今後、さらなる利用に繋げたい。