現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 商工労働部の県内事業者向け円安・物価高騰対策緊急支援事業
令和4年度
9月補正(国経済対策)予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:商業振興費
事業名:

県内事業者向け円安・物価高騰対策緊急支援事業

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商工労働部 企業支援課 金融担当 

電話番号:0857-26-7453  E-mail:kigyou-shien@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 103,000千円 1,577千円 104,577千円 0.2人
103,000千円 1,577千円 104,577千円 0.2人

事業費

要求額:103,000千円    財源:臨時交付金   追加:103,000千円

一般事業査定:計上   計上額:103,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

急速に円安が進む中、エネルギー・原材料等、輸入品の一層の価格高騰による企業経営圧迫が懸念される。一方、輸出に目を向けると、収益力強化の機会にもなる状況を踏まえ、円安対策に取り組む県内企業を支援する。

2 主な事業内容

区分
内容
要求額(千円)
燃油及び原材料価格高騰・円安対策特別金融支援事業
  • 地域経済変動対策資金(燃油及び原材料価格の高騰・円安対策枠)の融資枠を60億円から100億円に拡大する。
  • 市町村が地域経済変動対策資金(令和4年度燃油及び原材料高騰・円安対策)を利用する県内中小事業者等の利子負担(借換資金に係る部分を除く)に対し補助する場合、最長3年間、市町村の補助に要する経費の1/2を補助(間接補助)する。
1,000
【改称】円安・物価高騰対策グループ補助金■事業内容
    円安・物価高騰の影響を受けた事業者が、業種・業界単位のほか、異業種連携等によるグループ単位で、スケールメリットを生かすなどにより、積極的な対策を講じようとする取組を支援する。(5月補正による業種別物価高騰対策推進補助金の名称変更)
■補助対象事業
    (5月補正時)専門家の指導のもと、省エネ、仕入先の転換、共同調達、業務効率化など、業種・業界毎の特性に応じた物価高騰対策の仕組みづくり、ノウハウ構築の取組
    ⇒(見直し)「円安・物価高騰対策 専門家サポート窓口」等を活用しながら進める、省エネや仕入れ先の転換、共同調達、業務効率化などの円安・物価高騰対策の取組
      ※今回の補正では、事業期間が短いため、仕組みづくりやノウハウ構築でなくとも、効果的な対策の実施のみでも可とする。
■補助率等  補助率:3/4、上限額:5,000千円
■事業費   100,000千円(5,000千円×20団体)
■対象団体
    (5月補正時)物価高騰の影響を強く受けている、業界団体、組合及びこれに準ずる団体
    ⇒(見直し)円安・物価高騰の影響を強く受けている組合・団体、任意グループ(任意グループの場合は、構成する事業者が3者以上であることとし、すべての構成員が売上減又は利益減10%以上の者であること。)
■対象経費
    • 専門家のコンサルティング経費(省エネやコスト削減、付加価値向上 等)
    • 調達先の新規開拓に係る調査費
    • 未利用資源・資産の活用の仕組みづくりに要する経費
    • 共同調達等に必要となるシステム導入費・実証経費
    • その他必要と認められる経費

(参考)先行事例
○県央自動車協業組合(北栄町)
    • 自動車板金塗装の色調仕上げには、熟練者でも5〜6回塗り直しが必要で、材料のロスが発生しているところ、今般の円安・物価高騰により、原材料の値上がり
    ⇒クラウドシステムを搭載した色調作業機を導入し、車体に合わせた色調をクラウド上から呼び出し、1回目から適切な塗装を可能に。
    ⇒材料のロス低減によるコスト削減、初級者でも即戦力化による人員配置の最適化へ
100,000
(5月補正25,000)
円安・物価高騰対策 専門家サポート事業(一社)鳥取県中小企業診断士協会の委託により令和4年7月に設置した、「物価高騰対策 専門家サポート窓口」を「円安・物価高騰対策 専門家サポート窓口」とし、窓口強化(受付時間延長、相談対応件数の増枠等)を行うとともに、「円安・物価高騰対策アイデア集」作成により、具体的な対策イメージを相談者に持ってもらい、取組促進を図る。(委託事業)
2,000
(5月補正3,000)



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 103,000 103,000 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 103,000 103,000 0 0 0 0 0 0 0
要求総額 103,000 103,000 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 103,000 103,000 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0