(1)三朝町の評価結果
・日本遺産を活用した地域活性化に向けた取組の具体化が必要。
・事業の推進役が必要であるとともに、組織体制の充実が必要。
・将来にわたって、取組を継続するための財政的基盤の整備が必要。
(2)その後の取組に対する評価結果
・民間企業や諸団体の状況を踏まえ、相互連携を促す行政の誘導・支援の方策を十分に検討し、三朝町ならではの官民連携のあり方を形作っていくこと。
・地域プロデューサーの選定や、三徳山と三朝温泉の連携について、計画をしっかり実践できるよう取り組むこと。
(3)認定継続の条件
・地域活性化計画が3年間着実に実行されるよう、候補地域と3年間磨き上げを競い合うこと。
・令和3年度の条件付き認定地域と新規認定候補地域との相対評価を行い、上位の地域を日本遺産とすること。