これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)事業目標
○沿岸漁業者等の経営安定、所得向上
(2)取組状況
○平成21年度の事業創設から、次のとおり支援を行った。(令和3年10月1日現在)
省エネエンジンの整備:66件
漁船機器の整備:74件
漁船用LEDの整備:76件
船体改造、船底塗装:281件
計 497件
(3)改善点
○平成24年度から、補助項目に「漁船用LEDの購入」を追加した。
○平成25年度から、補助項目に「低燃費型船底塗装」を追加した。(現在は廃止)
○平成27年度から、対象年齢を70歳以下にするなどの補助要件の緩和を行った。
○平成31年度から、補助項目に「新規漁法導入に係る漁具の購入」を追加した。
これまでの取組に対する評価
○魚価の低迷等による漁業収入の減少、燃油価格の高騰等による漁業経費の増加などにより、漁業者の経営状況が悪化しているなかにおいて、漁業経営の改善を図る取組への支援を行い、沿岸漁業者の経営能力強化が図られた。