これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(事業目標)
コロナウイルス感染症により減少した来館者数の回復を図る。
(取組状況)
とっとり賀露かにっこ館の運営については、平成31年4月1日から指定管理者制度を導入した。
(改善点)
利用者からの希望に応えて、クラゲの新規展示などにも機動的に対応した。また、指定管理後に新たにミニミュージアムショップや自動販売機等を設置した。
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として体験コーナーを閉鎖した時期もあったが、工作キットの販売等工夫をした。
これまでの取組に対する評価
一般財団法人鳥取県観光事業団による運営により、令和元年度の入館者数は過去最高となった。コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度の入館者数は減少したが、徐々に回復している。
また、令和元年度から新たに始めたミニミュージアムショップ、自販機設置、体験イベント参加料(実費)徴収等による収入は、年間収入目標(計画)を上回る実績を上げており、これら収入を財源として、芝生の一部張り替え(正面玄関前広場)、貸出遊具の充実、クラゲ水槽の設置等を行うなどの、利用者サービスの向上が行われている。