現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 水産振興局の浜に活!漁村の活力再生プロジェクト
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

浜に活!漁村の活力再生プロジェクト

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水産振興局 水産振興課 漁業振興担当 

電話番号:0857-26-7316  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 2,980千円 2,366千円 5,346千円 0.3人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 6,835千円 2,366千円 9,201千円 0.3人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 2,644千円 2,376千円 5,020千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,835千円  (前年度予算額 2,644千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:2,980千円

事業内容

1 事業の目的・概要

・県産魚の消費拡大と魚価向上を図るため、漁業関係団体、漁協女性部、任意団体等による魚食普及活動を支援するとともに、魚食 普及活動勉強会を通じて、事業者同士の情報交換、活動の連携強化を推進する。また、魚食離れを防ぎ、未来の漁業者の卵を育むことで、効果的な魚食普及、漁業就業者対策につなげるため、県内の園児が幼少期から地元の漁師と交流し、漁業について学ぶ機会を提供するとともに、魚を各園児が持ち帰り、家庭または園で調理して試食することで、魚食に慣れ親しむ機会の創出に取り組む。

    ・新型コロナウイルスの影響で、家庭での食事機会が増加していることから、県産魚の消費を下支えするため、魚食普及動画等を活用 した家庭での県産魚の消費拡大に取り組む。
    ・県産魚のPR強化、認知度向上のため、県産魚のファン投票を行い、投票結果をもとにプロモーションを行う。また、各市町村、生産者、販売者等に集計データ、ロゴデータ等を提供し、県産魚の販売促進、消費拡大を図る。

2 主な事業内容

■魚食普及強化推進事業費補助金
実施主体
漁業関係団体、漁協女性部、任意団体等
事業内容
地域の保育園・幼稚園、小中学校、大学等での料理教室や魚食普及イベントの開催等
補助対象
経費
魚食普及活動経費
使用料・賃借料、需用費(調理器具、原材料、調味料、資材費等)、旅費、委託費
県補助率
定額(上限500千円)
要求額
2,860千円(前年度2,260千円)
R4要望8団体(500千円×4団体、400千円×1団体、200千円×1団体、
         150千円×1団体、110千円×1団体)
前年度からの
変更点
特になし。

■県産魚の消費拡大支援事業
実施主体
鳥取県
事業内容
魚食普及動画等を作成し、動画を活用した家庭での県産魚の消費拡大に取り組む
要求額
120千円(前年度:384千円)
・地魚料理動画撮影経費(鮮魚購入)30千円×4回=120千円
前年度からの
変更点
ポスター等の印刷は令和3年度で一時終了する。

■(新規)「とっとりのさかな」ファン投票事業
実施主体
鳥取県
事業内容
県産水産物のファン投票、選考会の開催等により、県産魚のPR強化、認知度向上に取り組む
要求額
3,855千円(前年度:0千円)
(1)WEB投票・集計及び企画内容の周知に係る経費
WEB媒体関連費 1,500千円
紙媒体関連費   1,270千円
プロモーション関連費 150千円

(2)WEB投票結果発表の周知及びに係る経費
紙媒体関連費 385千円 
プロモーション関連費 550千円
前年度からの
変更点
新たに本事業に取り組む。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○事業目標・取組状況・改善点
<事業目標>
・3魚種(10動画)程度の動画作成を目指す。

<取組状況・改善点>
■魚食普及強化推進事業
・家庭での魚の消費量を増やし、魚価向上を図るため、魚食普及活動を行う団体に支援を行う。
平成27年度は、5団体に支援(延べ46回、3,766人)
平成28年度は、5団体に支援(延べ59回、7,080人)
平成29年度は、7団体に支援(延べ38回、1,490人)
平成30年度は、6団体に支援(延べ57回、1,893人)
令和元年度は、6団体に支援(延べ28回、1,507人)
令和2年度は、6団体に支援(延べ30回、402人)

コロナウイルスの影響で料理教室の開催方法に変化が生じており、大型モニターを購入するなどし、さばき方動画を常時放送するなど、各団体で個別に対応している。

■県産魚の消費拡大支援事業(地魚料理動画)
・家庭での魚の消費量を増やすため、地魚料理動画を作成。
・10月8日現在、YouTubeに13魚種30動画を掲載。

これまでの取組に対する評価

○これまでの取組に対する評価
■魚食普及強化推進事業
・魚食普及動画を撮影し、漁協直販所の営業時間に放送している。1カ月単位で魚種を変え、様々な食べ方を紹介しており、県内外の客から好評を得ている。

■県産魚の消費拡大支援
・県産魚をふるさと納税の返礼品としている鮮魚直売店が、地魚料理動画のQRコード等が掲載してあるチラシを一緒に梱包して発送しており、好評を得ている。

財政課処理欄


 「とっとりのさかな」ファン投票事業は、事業実施後の出口戦略など、現時点では事業効果に疑問がありますので、計上を見送ります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,644 2,644 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,835 0 0 0 0 0 0 0 6,835

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,980 0 0 0 0 0 0 0 2,980
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0