1 SDGs未来都市推進事業
国の自治体SDGsモデル事業補助金を活用し、イベント開催やリーフレット等による普及啓発事業を実施するとともに、SDGsに取り組む都市部人財との交流プラットフォームを構築する。
(単位:千円)
区分 | 内容 | 補正要求額 | 財源 |
とっとりSDGsシーズン2022
バージョンアップ | 著名人による講演会、登録・認証事業者のマッチングによる取組事例の発表等を開催するとともに、各種メディアを活用した情報発信を行う。 | 5,000 | 国10/10
(自治体SDGsモデル事業補助金(普及啓発)) |
「SDGs未来都市」PR | 県内外にPRするリーフレット等を制作し県内企業・団体、教育機関やふるさと来LOVEとっとりのメンバーへ配布する。 | 3,000 |
「SDGs未来都市」イメージアップ | 県内外に本県のSDGsの取組を発信するためにイメージ動画を制作するとともに、ポータルサイト上で公開する。 | 3,000 |
SDGs・ESD教育の先導的取組
事例の発信 | 学校におけるSDGs・ESD教育の先導的取組事例をまとめた動画を制作しポータルサイトなどを活用して情報発信し横展開を図る。 | 1,550 |
都市部人財とのプラットフォーム 構築 | WEB上でパートナ―登録事業者等が連携進めたい取組を照会、異業種交流や事業連携等のマッチングができるプラットフォームを構築する。 | 3,000 | 国1/2
(自治体SDGsモデル事業補助金(事業実施)) |
計 | | 15,550 | |
2 とっとりSDGs子どもアンバサダー事業
(1)狙い
とっとりSDGs伝道師によるSDGsの基礎学習を行うとともに、「SDGs未来都市」への選定や「地域版SDGs調査」で2年連続1位になるなどSDGsにおける先進県ならではの特徴的な取組を実践する県内企業や地域の事例を学び、鳥取県のSDGsについて深く知る機会を提供する。また、オンラインを活用し発展途上国の子どもや若者達と交流し、豊かな自然や農業など共通するテーマでの課題や解決策・アイデアを互いに共有することで、発展途上国と日本(鳥取県)を比較し、自分なりの疑問・課題・興味関心を持ち、SDGsの本質を知り、自身の環境を見つめ直す機会を未来を担う子ども達に提供する。
(2)対象 「とっとりSDGs子ども伝道師」に登録済の学級単位とし、モデル的に取組を展開しているものを指定して行う。
(3)プログラム概要 (単位:千円)
内容 | 補正要求額 | 財源 |
1.とっとりSDGs伝道師によるSDGs学習
2.県内企業・地域の取組事例学習
3.県内の他の「子ども伝道師」とのオンライン交流・演習
4.海外とのオンライン交流
を順次展開。
※この他、「とっとりSDGsシーズン」において、学校での取組及び本事業参加について の思いを発表する機会を設ける。 | 2,000 | 国1/2
(地方創生推進交付金) |
<プログラム(イメージ)>
第1回 とっとりSDGs伝道師によるSDGsの基礎について学ぶ
第2回 鳥取県内のSDGsについて学ぶ(県内企業の取組)
第3回 鳥取県内のSDGsについて学ぶ(県内地域の取組)
第4回 「子ども伝道師」同士によるオンライン交流 ※オンライン海外交流の予行練習を兼ねて
第5回 LIVE海外交流(1)・・・互いの課題を共有
第6回 SDGsと世界と日本
第7回 LIVE海外交流(2)・・・課題解決策・アイデア交換
第8回 今からでも始められるSDGsアクション
<対象>
県内高校生・中学生程度
3 SDGs課題解決型パートナーシップ促進モデル創出事業
慶応大学湘南藤沢キャンパス(SFC)が毎年実施している「未来構想キャンプ」(研究室が独自にテーマを設定し学習)を、本県をフィールドにした共催事業として実施。SDGsをキーワードに慶応大学SFCとの長期的な関係構築を目指す。
(単位:千円)
区分 | 内容 | 補正要求額 | 財源 |
未来構想キャンプin鳥取 | キャンプ実施に合わせ、地域企業や団体が参加した大学と連携した研修会を行い、地域や企業の課題抽出を行うとともに、キャンプ後も当該課題解決に向けた連携を行う体制を構築する。【委託事業】 | 1,980 | 国1/2
(地方創生推進交付金) |