事業名:
学術振興・人材育成事業
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子育て・人財局 総合教育推進課 高等教育・学術振興担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和4年度当初予算額 |
4,491千円 |
8,675千円 |
13,166千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
令和4年度当初予算要求額 |
7,451千円 |
8,675千円 |
16,126千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
R3年度当初予算額 |
8,346千円 |
8,713千円 |
17,059千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:7,451千円 (前年度予算額 8,346千円) 財源:単県
一般事業査定:一部計上 計上額:4,491千円
事業内容
1 事業の目的・概要
地域の魅力向上と人材育成を目指し、未来に役立つ「ものづくり教育」の実践、身近な科学を体験・実感する機会の継続的提供及び地域、郷土研究等により児童生徒の科学的思考力・知的創造力を高め、地域や社会を支える次代を担う人材育成に取り組む。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 未来に役立つ「ものづくり教育」実践事業 | 地域の魅力向上と人材育成を目指し、未来に役立つ「ものづくり教育」の実践することにより、地域や社会を支える人材を育成する。 | | | |
(1)ものづくり道場支援事業(H23〜)
| 行政機関、地域の高等教育機関、地元企業などで構成する「ものづくり協力会議」が運営する「ものづくり道場」の活動を支援する。R1年度からは中高生を対象にしたジュニアリーダー養成も始めた。
【ものづくり道場】
科学や技術、地域産業の振興を支える人づくりを育成するものづくり指導者の養成、ものづくりや科学技術に触れることのできる場の提供を行い、技術や科学への理解・関心を増進する事を目的とした活動を行う。 | 1,020 | 1,220 | 経費の一部を鳥取大学が負担 |
(2)ものづくり人材育成事業(H25〜) | 中高校生のものづくりへの興味関心、能力を高めSociety5.0の社会において活躍できる人材の育成を図るため、ロボットプログラミングを体験し参加者同士の連帯感・一体感の醸成につながる研修を委託により行う。 | 1,500 | 1,572 | 事業委託先を県内事業者に変更予定 |
2 | 楽しむ科学まなび事業 | 子どもたちに、身近な科学を体験・実感する機会を継続的に提供するとともに、興味関心の度合いや成長段階に応じた施策を講じることにより、科学的思考力を高め、次代を担う人材を育成する。 | | | |
(1)「とっとりサイエンスワールド」開催事業 | 科学の基礎となる数学をテーマに体験型ワークショップなどで楽しみながら学べるイベントを県内3カ所で開催する団体に対して支援する。
・実施方法:県内3地域のそれぞれの地域で活動できる団体へ補助する。
・補助対象経費:材料費、消耗品費、会場借り上げ料、通信費 等
・対象:小学生、中学生
・補助率:10/10 | 1,500 | 1,500 | |
(2)科学教育振興事業 | 県内理科関係者による科学実験教室を開催。対面での実験のほか、希望者の自宅と講師をオンラインで結ぶ方法で実施。
・実施方法:委託(委託先:わかとり科学技術育成会)
(1)対象:小学生
・内容:科学実験教室(東・中・西部において各1回実施)※H31年度事業の参加者:約1,600名
(R2年度は新型コロナのため中部地区でオンライン開催)
(2)対象:中学生
・内容:実験教室・サイエンスカフェ(東・中・西部において計4回実施)
※31年度事業の参加者:約122名
・実施方法:委託(委託先:わかとり科学技術育成会) | 2,900 | 2,900 | |
日本学生科学賞県知事賞副賞 | 報償費 | 11 | 10 | |
3 | ジュニア郷土研究応援事業 | 児童・生徒が地域、郷土研究を通じて能動的に学ぶ力を身につけるとともに、郷土愛や地域に貢献したいという思いを育み、将来の郷土研究の指導者や地域づくりのリーダーとなるような人材を育成する。
(1)第16回鳥取県ジュニア郷土研究大会
開催時期:令和4年12月頃(予定)
会場:とりぎん文化会館(予定)
内容:
・小中校生による地域研究発表、研究発表会・地図作品展
・学者・研究者等による記念講演
・広報(報告書作成による大会成果のPR・大会の普及)
・実施方法:委託(鳥取県地域社会研究会) | 520 | 520 | |
| 標準事務費 | | 0 | 624 | 標準事務費を「高等教育機関等支援事業」に集約。 |
合計 | 7,451 | 8,346 | |
3 前年度からの変更点
ものづくり道場への支援について、鳥取大学と協議を行い、経費の一部(指導者養成講習部分)を負担していただくこととなった。ものづくり人材育成事業は、H25年度から県外事業者により開催してきたが、県内事業者へ変更して開催する予定。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
ものづくり教育の実践及び身近な科学を体験・実感する機会を継続的に提供し、地域や社会を支える次代を担う人材育成に取り組む。
【取組状況】
〇小学生を中心としたものづくり道場の支援を実施。ものづくり道場では、R1年度からジュニアリーダーの養成を始め、これまで16名が講座を受講した。
○小中校生を中心とした幅広い層に、県内各地域で、数学や科学へ興味をいだくきっかけとなるようなイベントを継続的に実施している。
〇郷土に興味を持ち、研究した成果を発表する場として、研究大会を開催した。
これまでの取組に対する評価
○新型コロナウイルス感染症の影響から、各イベントが縮小されたり、対面方式からオンラインなどへ変更しながらも、児童生徒の体験の場を確保している。
財政課処理欄
ものづくり人材育成事業については、他部局で同様の取組がなされていること、学校でICT教育がスタートしたことを踏まえ終了とします。科学教育振興事業については、補助金(3地区での実施を要件とし、上限1,500千円)によるスキームとし、多様な実施主体により実施してください。ジュニア郷土研究応援事業については、講師は県内有識者によることとし、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
8,346 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,346 |
要求額 |
7,451 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,451 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
4,491 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,491 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |