これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○事業目標・取組状況・改善点
(1)先天性代謝異常等検査
県内で出生した新生児のうち、保護者が検査を希望したものに対して、先天性代謝異常等検査を実施した。
(公費負担額) (延べ件数)
H23実績 17,271千円 6,243件
H24実績 16,271千円 5,906件
H25実績 16,815千円 6,009件
H26実績 16,764千円 5,894件
H27実績 16,739千円 5,871件
H28実績 17,249千円 5,749件
H29実績 16,433千円 5,497件
H30実績 15,297千円 5,117件
R元実績 15,165千円 5,028件
R2実績 14,366千円 4,718件
(2)未熟児等養育医療費
【未熟児養育医療】
医療を必要とする未熟児に対して、養育に必要な医療の給付を行った。
(公費負担額) (給付実人員)
H23実績 23,844千円 95人
H24実績 21,564千円 92人
H25実績 5,485千円 98人
(11ヶ月分)
H26実績 5,577千円 112人
H27実績 7,068千円 101人
H28実績 5,016千円 90人
H29実績 6,899千円 92人
H30実績 6,193千円 102人
R元実績 4,535千円 81人
R2実績 6,897千円 84人
これまでの取組に対する評価
(1)先天性代謝異常等検査
先天性代謝異常を早期発見し、早期に適切な治療を行うことで、その疾患から生じる重篤な症状や心身の発達障がいの予防に一定の効果をあげてきた。
また、平成23年度から実施しているタンデムマス法による検査では、発見はまれだが予防的な治療を行うことで児童の突然死や重篤な障がいを防ぐことが可能な疾患を発見することができる。
(2)未熟児等養育医療費
【未熟児養育医療】
平成25年4月から実施主体が市町村へ移譲されたが、事務が滞りなく行われるよう、フォローアップを継続する