現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 県土整備部公共の老朽化対策事業(舗装補修・構造物修繕)
令和4年度
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

老朽化対策事業(舗装補修・構造物修繕)

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県土整備部 道路企画課 維持担当 

電話番号:0857-26-7357  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度予算額(最終) 542,289千円 4,732千円 547,021千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:542,289千円    財源:単県   追加:542,289千円

一般事業査定:計上   計上額:542,289千円

事業内容

1 事業の目的・概要


     道路施設の老朽化対策を進めるため、令和3年度から適用条件が拡充され、老朽化対策事業も適用可能となった「緊急自然災害防止対策事業債」を活用し、舗装補修及び構造物修繕を実施する。
     起債事業の創設に伴い、交付金で実施していた一部の舗装補修、構造物修繕は交付金対象外となり本起債事業に移行し老朽化対策を実施する必要がある。

    2 対象事業

     「5か年加速化対策」と連携して実施される以下の地方単独事業。

    ≪対象事業(単県防災事業単県老朽化対策事業関係)≫

    ●道路の法面・盛土の土砂災害防止対策 ※道路災害防除事業

        (例:落石防止柵、植生工、モルタル吹付工、排水工、土留工等)

    ●道路施設(小規模構造物等)の予防保全のための対策

    (例:防雪柵、側溝、機械設備、小型擁壁等の対策、舗装の表層に係る対策等)

    ≪対象工種≫

    災害防除(落石防止策等)、舗装補修(オーバーレイ等)、構造物修繕(側溝補修等)

    ≪事業期間≫

    令和3年度から令和7年度

2 主な事業内容

【舗装補修】 (主)郡家鹿野気高線ほか  92箇所 C=365,000千円

【構造物補修】 (国)373号ほか       61箇所 C=177,289千円
                           合計  C=542,289千円

3 事業の経緯


〜平成28年度  防災・安全交付金
  平成29年度  交付金の要件変更(1層のみの舗装補修は対象外等)
           「公共施設等適正管理推進事業債(以下、「公適債」という)」の適用開始

  平成29年度〜令和2年度 公適債の適用要件拡充によりその都度、箇所を追加

 令和3年度〜 公適債より後年度交付税措置率が有利な「緊急自然災害防止対策事業債(以下、「緊自債」という)」の適用条件拡充

4 前年度からの変更点

・起債の変更により交付税措置率が有利となった。

   前年度:公適債 充当率 90%、後年度交付税措置率50%
   今年度:緊自債 充当率100%、後年度交付税措置率70%

 ※令和3年度予算ベースで同額の一般財源で約3億円の追加事業実施が可能となる試算

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

道路パトロールや定期点検で異常が確認された単純な構造物修繕や表層の舗装補修等の対策を進めている。限られた予算の範囲内で優先順位をつけながら補修を進めているが、要修繕箇所は増加傾向にあり、安全・安心な道路空間を維持管理するための十分な対策ができていないのが現状である。

これまでの取組に対する評価

交通量や損傷度合を考慮し、優先順位をつけながら対策を進めたきたが、対策が追いつかず、要修繕箇所は増加傾向にある。令和3年度から適用条件が拡充された財政上有利な起債「緊急自然災害防止対策事業債」を活用し、集中的な修繕を進め、安全・安心な道路空間を維持管理していく必要があると考えている。

財政課処理欄


 前年度からの増額は、有利な起債の活用を前提としたものです。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 542,289 0 0 0 0 542,000 0 0 289
保留・復活・追加 要求額 542,289 0 0 0 0 542,000 0 0 289
要求総額 542,289 0 0 0 0 542,000 0 0 289

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 542,289 0 0 0 0 542,000 0 0 289
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0