現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 県土整備部公共の社会資本整備総合交付金(道の駅)
令和4年度
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

社会資本整備総合交付金(道の駅)

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県土整備部 道路企画課 企画調査担当 

電話番号:0857-26-7355  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度予算額(最終) 86,000千円 789千円 86,789千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:86,000千円    財源:国6.15/10    追加:86,000千円

一般事業査定:計上   計上額:86,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

    道の駅「犬挟」のトイレの洋式化及び基数を増やすことで、インバウンド対応・ユニバーサルデザイン対応を進め、誰でも利用しやすい環境整備を図ることにより、道路の利活用の促進、観光の発展を図る。

2 主な事業内容

既存の建物をできる限り利用し、増築および改修を行う。
    ・トイレ改修工事費 C=84,000千円
    ・駐車場区画線再整備 C=2,000千円

3 背景

道の駅は、平成5年度から全国で設置が進み、県内には17箇所の道の駅が設置された。そのうち県管理の道の駅は6箇所。
  • 道の駅は、単なる道路利用者の休憩施設だけではなく、観光や地域コミュニティの拠点として地域に定着してきたが、近年、観光スタイルの多様化やインバウンド観光の成長など、新たな時代やニーズに対応するべく進化が求められており、立ち寄り型のスタイルから目的地へと変化している。
  • 中部地方生活圏と岡山県真庭地方生活圏を相互に連絡する北条湯原道路の全線開通すれば、「犬挟」は沿線唯一の道の駅となる。

4 道の駅「犬挟」の機能向上を図る必要性について

・トイレの便器数が基準以下であり不足していることから観光バスが立ち寄らないため、増設が必要。  ・旅行会社は「犬挟」のトイレの基数が少ないことがわかっているので、そもそも立ち寄らないようにしている。
・団体のバスが駐車する際、トイレの行列ができるため、その場で直接「トイレが少ない」という苦情を言われる。
・イベント(例:日本海駅伝、くらよし女子駅伝、里見県道大会等の大規模コンベンション)や団体旅行時は特に混雑し、苦 情を言われる。
・女性トイレ3器のうち2器が和式であり、女性客・高齢者・外国人らに不評。洋式化が必要。
・設置者である倉吉市がドッグランをR1に整備済。
・倉吉市引き続きが二輪駐車場の整備、犬に関係したイベント等を検討。
・県、市が連携して取り組む環境が整っている。(パートナー行政)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○事業目標・取組状況・改善点
・道の駅のトイレの洋式化及び基数を増やすことで、インバウンド対応・ユニバーサルデザイン対応を進め、誰でも利用しやすい環境整備を図ることにより、道路の利活用の促進、観光の発展を図る。
・倉吉市と協力し、関金温泉やキャンプ場、地域の動物愛護基盤等と連携したペットツーリズム拠点とすることで、道の駅の来訪目的化を図る。

これまでの取組に対する評価


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 86,000 52,890 0 0 0 29,000 0 0 4,110
保留・復活・追加 要求額 86,000 52,890 0 0 0 29,000 0 0 4,110
要求総額 86,000 52,890 0 0 0 29,000 0 0 4,110

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 86,000 52,890 0 0 0 29,000 0 0 4,110
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0