鳥取空港滑走路等整備事業

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県土整備部　空港港湾課　空港担当　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
R4年度予算額(最終)	176,300千円	2,366千円	178,666千円	0.3人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：176,300千円　　　財源：国１／２　　　追加:176,300千円

一般事業査定：計上　　　計上額:176,300千円

鳥取県営鳥取空港（愛称：鳥取砂丘コナン空港）は、平成30年７月に公共施設等運営権（コンセッション）制度に基づく民間事業者による空港運営に移行し、県は運営権者である鳥取空港ビル株式会社と「鳥取県営鳥取空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約」を締結している。

当該契約に更新投資等の費用負担のルールが定められており、県は更新・拡張費用及び運営交付金の枠を超える修繕費用を負担する。

（単位：千円）

	細事業名		内容	要求額	前年度予算額
１	更新投資等（うち公共事業）		実施契約上、県が費用負担すると定められたもの。施設等の更新・拡張・修繕に係る費用。	176,300	0
		（滑走路端安全区域整備に係る調査、設計）【国費1/2】	航空法施行規則の改正によって、滑走路端安全区域（RESA）の設置が必要となったが、鳥取空港はこの規定を満たしていないため、拡張工事が必要である。このための調査および設計を行う。（事業年度：Ｒ４～Ｒ８　全体事業費：２，０４５，０００千円）　Ｒ４～Ｒ５　：設計、用地取得、法申請　　Ｒ６～Ｒ８　：改修工事　Ｒ９　　　　：供用開始	109,300
		（航空灯火ＬＥＤ化詳細設計）【国費1/2】	令和１２年（２０３０年）までに航空灯火のLED導入率１００%とするように国から示されたことに従って、各灯火をLEDに更新する。このための詳細設計を行う。（事業年度：Ｒ４～Ｒ１２　全体事業費：１，０６４，０００千円）　Ｒ４～Ｒ７　：設計、法申請　Ｒ５～Ｒ１２　：工事　Ｒ１２　　　　：事業完了	67,000



合計				176,300	0

区分	主な内容	分担
区分	主な内容	運営権者	県
更新	施設等を部分的又は全面的に同程度の機能で交換する行為		●
拡張	施設等の規模の拡大や機能の付加を行う行為		●
修繕	施設等の部分的な機能や性能を回復させる行為
	・運営交付金の範囲（50万円以上の大規模修繕）	●
	・運営交付金を超える範囲		●
	・上記以外の小規模修繕（50万円未満）	●
新規投資	任意事業によって施設等を新たに整備する行為	●

注１　更新投資には、関連備品も含まれる
注２　費用負担が県の場合、県は委託契約によって実施する

コンセッション契約による運営権者である鳥取空港ビル(株)が主体となって、民間事業者の創意工夫・利点を活かし、RESA整備・LED更新を効果的かつ効率的に実現することが求められる。この際、県も協力しながら実現する。

国庫分としては新規事業である。これまでは県費で予備検討を行っている。

区分	事業費	国庫支出金	起債	一般財源
計上額	176,300	88,150	79,000	9,150
保留	0	0	0	0
別途	0	0	0	0