現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 新型コロナウイルス感染症対策本部事務局の【総合緊急対策】通常医療との両立を図るための院内感染拡大防止等対策強化事業
令和4年度
5月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:予防費
事業名:

【総合緊急対策】通常医療との両立を図るための院内感染拡大防止等対策強化事業

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新型コロナウイルス感染症対策本部事務局 新型コロナウイルス感染症対策推進課 感染症対策担当 

電話番号:0857-26-7764  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 120,000千円 789千円 120,789千円 0.1人
120,000千円 789千円 120,789千円 0.1人

事業費

要求額:120,000千円    財源:臨時交付金 

一般事業査定:計上   計上額:120,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 新型コロナウイルスにり患した場合の重症化傾向によっては、本来は新型コロナ患者の入院を想定していない医療機関であっても、入院患者が感染した場合に無症状等であればそのまま入院を継続することが望ましい場合がある。このような患者を受け入れる可能性のある医療機関に対して、院内感染拡大防止対策のために必要な設備整備費用に対する支援を行い、適切に入院継続できる体制を強化することで通常医療との両立を図る。

     また、医療機関等における非接触型の面会対応に必要な設備整備費用に対する支援を行い、感染予防対策を講じながら入院患者と家族が安心して面会できる環境整備を推進する。

2 主な事業内容

 通常医療との両立を図るため、病院等に対して、感染拡大防止対策のために必要な設備整備費用に対する支援を行う。
 また、医療機関等における非接触型の面会対応に必要な設備整備費用に対する支援を行う。
(補助率:定額補助、上限1施設当たり4,000千円)

(1)感染拡大防止のための設備整備
 ア 補助対象:病院、有床診療所、助産所
 イ 対象経費:入院患者が新型コロナに感染した際に、入院継続するために必要となる感染拡大防止対策のための設備整備費用
            (簡易陰圧装置、陰圧対応可能な空気清浄機、HEPAフィルター付きパーテーション、個人防護具等)
            ※入院協力医療機関はコロナ病床に関する部分を除く。

(2)非接触型面会のための整備
 ア 補助対象:病院、有床診療所、助産所、社会福祉施設等
 イ 対象経費:非接触型面会室の整備費用、オンライン面会に必要な設備(タブレット型端末等)整備費用等

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
 新型コロナ患者の入院を想定していない医療機関であっても、入院患者が感染した場合に無症状等であれば、院内感染拡大防止対策を講じた上で、適切に入院継続できる体制づくりを推進するとともに、入院患者と家族が安心して面会できる環境整備を推進する。
<取組状況>
 従来、入院協力医療機関に対しては「鳥取県新型コロナウイルス感染症医療体制充実等補助金」により、感染拡大防止のための設備整備や感染防護具の整備に対する補助を行い、適切な療養環境を提供できるように努めてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症患者の入院を想定していなかった入院協力医療機関以外の医療機関に対しては設備整備の補助がなく、療養環境の整備が課題となっていたもの。

これまでの取組に対する評価


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 120,000 120,000 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 120,000 120,000 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0