これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○事業目標・取組状況・改善点
高額で保険適用外となる不妊治療に係る費用の助成を行い、経済的負担の軽減を図る。また、早期の不妊検査受診を促し、不妊治療が必要とされる方を早期治療に繋げることで少子化対策に資する。
○特定不妊治療費助成金交付事業
特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか又は極めて少ないと医師に診断された者に対して、治療に要する費用の一部を助成した。
(助成総額) (助成延件数)
H26実績 144,045千円 1,148件
H27実績 143,764千円 1,091件
H28実績 170,836千円 1,157件
H29実績 157,316千円 1,048件
H30実績 159,425千円 1,074件
R1実績 150,957千円 1,041件
R2実績 217,177千円 1,172件
○人工授精助成事業(H23年7月開始)
(助成総額) (助成延件数)
H26実績 4,081千円 205件
H27実績 5,068千円 243件
H28実績 4,998千円 227件
H29実績 6,034千円 256件
H30実績 5,904千円 270件
R1実績 5,706千円 257件
R2実績 9,408千円 339件
これまでの取組に対する評価
○特定不妊治療費助成事業
特定不妊治療に取り組む夫婦に対し、治療費を助成することで、経済的負担を軽減した。助成件数の伸びは顕著で、制度のニーズが年々高まっていることがうかがわれる。
○人工授精助成事業
平成23年7月から事業開始。不妊治療としては比較的取り組みやすい人工授精にかかる経費について助成し、経済的負担を軽減した。