現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 教育委員会のネットパトロール事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育連絡調整費
事業名:

ネットパトロール事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 いじめ・不登校総合対策センター 指導担当 

電話番号:0857-28-2362  E-mail:ijime-futoukou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 1,091千円 789千円 1,880千円 0.1人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 1,091千円 789千円 1,880千円 0.1人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 1,151千円 792千円 1,943千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,091千円  (前年度予算額 1,151千円)  財源:国1/3 

一般事業査定:計上   計上額:1,091千円

事業内容

1 事業の目的・概要

インターネットの誹謗中傷、犯罪被害等から子どもたちを守るため、インターネット上の児童生徒の書き込みに対する監視をNPO法人に委託する。

2 主な事業内容

【委託事業の内容】

    ・月10回程度インターネット上の児童生徒の書き込みに対する監視を行い、問題と思われる事例が発見された場合、教育委員会に報告する。(教育委員会は関係市町村教育委員会や学校へ情報提供を行う。)
    ・監視結果の傾向や対策の分析を行い、事業報告書として提出するほか、事業成果を鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員の研修会等で情報提供する。
    ・SNSサービス提供業者等への削除依頼を行う。

背景・現状

平成21年度からNPO法人に委託して、児童生徒によるインターネット上の書き込み等を監視し、実態把握や不適切な書き込み等の学校への情報提供を行っている。早期に発見し、対応することで早期発見や甚大化の予防につながっている。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
子どもによるインターネット上の他人への誹謗中傷やいじめにつながる書き込み、自死をほのめかす書き込み等を監視し、県教育委員会及び必要に応じて学校等への連絡を行う。  
【取組状況】
平成21年度からNPO法人に委託して、インターネット上の実態把握や不適切投稿等の学校への情報提供を行っている。特に、自死をほのめかす書き込みについては、発見次第速やかに対応することで甚大化の予防につながっている。
【改善点】
頻繁に掲示される学校や個人(アカウント名含む)のものについては監視強化を行った。

これまでの取組に対する評価

〇自死をほのめかす書き込みについても速やかに報告がなされた。
〇自死をほのめかす書き込みを行った児童生徒については、その後も重点的にパトロールを継続して実施した。
〇保護者・教職員向けの研修会を2回実施し、子どもたちを取り巻くネット問題の現状や課題について報告を行った。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,151 383 0 0 0 0 0 0 768
要求額 1,091 363 0 0 0 0 0 0 728

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,091 363 0 0 0 0 0 0 728
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0