これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
・生涯学習・社会教育に係る課題解決のための施策立案や県域で社会教育指導者として活躍が期待できる人材の養成等を図る。
・県民が、学習活動を通して得た知識や技術を、地域の課題解決のために活かし、地域の発展につなげる。
<これまでの取組状況>
・社会教育委員会議等を開催し、社会教育関係団体への補助制度等について意見を伺った。
・社会教育関係指導者各種研修派遣により、指導者の養成・資質向上を図っている。
・平成7年度に「とっとり県民カレッジ」を開設し、県民に多様な学習機会を提供してきた。令和元年度から、とっとり県民カレッジ講座の企画・運営は県立生涯学習センターの指定管理者により実施している。
これまでの取組に対する評価
○これまでの取組に対する評価
・研修派遣は町村等からの推薦を募り、こちらで決定派遣しているが、研修に参加いただいた方にはその後各分野で活躍をしていただいている。
派遣者数 H29:5名、H30:3名、R1:3名、R2、R3:新型コロナウイルス感染症の影響により延期
・カレッジ開設以降、入学者数累計は7,800名を超え、市町村や各種団体等が実施する連携講座の数も拡大するなど、本県における学びの基盤づくりが進んだ。
・平成29年度からは、地域が抱える課題について考える講座を市町村と連携して開催している(令和元年度からは講座の企画・運営を県立生涯学習センターの指定管理者に移行)。県、生涯学習センター、市町村が連携しながら広く県民に学びの機会を提供しており、若年層の受講も見られるようになってきている。