これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
・持続可能な林業の確立、森を支える人材の育成、県民と進める森づくりを目指し、森林の大切さや守り育てる意義を発信する。
<取組状況・改善点>
・平成26年度倉吉農業高等学校演習林活用策検討会を5回開催。
・平成26年10月より間伐済み部分からの活用開始。
・検討会で議論した利活用策を協議・精選し、事業計画を策定中。
・演習林のうち、スギ林を中心に約32ヘクタール部分について、森林経営計画を作成し、間伐等の整備を進めており、平成29年度までに経営計画区域内の間伐整備を行った。
・平成30年度以降も森林散策、森林管理、木材加工等、演習林活用事業を継続実施。
これまでの取組に対する評価
・演習林活用策検討会の中で、学校教育活動のみならず、広く「県民の森」としての利活用策のアイデアが出され、活用計画をまとめた。
・平成26年度以降、間伐整備と並行し、演習林活用計画に基づく活用事業を実施している。平成27年度以降については、学校教育だけでなく、地域住民や広く県民に向けた事業として活用内容を拡充することで県有財産としての有効的な利活用を進めている。