(単価:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 「高校における通級による指導」の実践・研究 | ・生徒本人・保護者との合意形成のもと、希望が
あった生徒に対して、通級による指導を開始す
る教育課程時程内に位置付け実施する。
・外部講師を招聘しての研修
・教材の研究・開発 など | 3,096 | 4,757 | 新たに1校を指定し、通級指導の実践・研究に取り組む。
(4校→5校) |
2 | 自己理解・他者理解のための実践・研究 | ・外部講師を招聘しての講演会
・交流及び共同学習(障がいのある児童生徒
等と交流したり学び合う経験等」、作業体
験、ボランティア活動
・個別の指導計画を作成し自立活動の指導・
支援
・基礎学力定着や社会的スキル定着のための
指導・支援
・スクールカウンセラーや専門家と連携し、
実態把握のための検査等を活用した自己理
解の推進等 | 1,018 | 680 | 各校自己理解の推進を図るため、自己理解、他者理解のための研修等が増えた。 |
3 | 鳥取県高等学校特別支援教育研修会 | ・高等学校特別支援教育に関する研修を実施す
る。
対象:各高校の特別支援教育担当者等
講師:特別支援教育コーディネーター、内地留学研修(過去3年間以内)により発達障がい等に関する専門性を高めた教員、専門的な県外大学教授等 | 36 | 87 | |
4 | 手話言語授業への派遣 | ・「手話言語」授業を実施している高校へ、手話教
育普及支援員(2名)、手話通訳士(2名)を派遣
する。 | 956 | 219 | 米子高等学校への手話通訳士派遣(630)(新規) |
合計 | 5,106 | 5,743 | |
※「通級による指導」とは
通常の学級に在籍し、通常の学級での学習におおむね参加でき、一部特別な指導を必要とする児童生徒を対象とし、ほとんどの授業を通常の学級で受けながら、障がいの状態等に応じて特別の指導を受ける教育形態。
※「自己理解・他者理解」とは
これからの社会を担う生徒たちが共生社会をつくりあげる素地とするために、生徒が発達障がい等をはじめとする障がいの特性や、自身の得意・不得意に気づき、すべての生徒がいきいきと活躍できる学校を目指すこと。