これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
がん教育や性に関する指導、薬物乱用防止教育等の充実を図り、児童生徒の健康課題の解決を図る。
<取組状況・改善点>
〇がん教育推進協議会(年2回実施)
〇教職員の指導力向上
がん教育啓発研修会の開催(年1回開催)
がん教育公開授業の開催(年3回開催)
学校における健康課題対策研修会の開催(年1回開催)
薬物乱用防止教育研修会の開催(年1回開催)・・・<未開催>
〇学校への支援
心や性に関する専門家派遣(県立学校のみ)
令和3年度派遣回数(9月末現在) 50時間
〇感染症対策
「学校結核対策委員会」は精密検査の結果を受け、必要時に開催
することとしており、令和3年度は未開催(直近の開催:H28)
〇令和3年度は中国地区学校保健研究協議大会に代わり、全国学校保健・安全研究大会(岡山県)がオンライン形式で開催
これまでの取組に対する評価
○がん教育について、研修会や公開授業を通じて、教職員へ周知する機会となったが、引き続き学校への支援は必要である。
〇学校における健康課題対策研修会は、本年度は起立性調節障害や児童生徒の精神疾患を学ぶ機会とした。薬物乱用防止教育研修会は、薬物事案の最新情報を学ぶ機会となっている。研修会を通じて学校の教職員等は最新の情報を得る機会となっている。
○性に関する指導の取組は各学校で充実しつつあるが、今後も継続した支援は必要である。専門家派遣事業を活用することで各学校の実態に応じた取組ができている。
〇「学校結核対策委員会」は、県で対策が必要な時に備えて今後も設置が必要である。