これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈事業目標〉
・栄養教諭・学校栄養職員の資質向上
・学校給食調理場における衛生管理の徹底
・児童・生徒への食育の充実
・地産地消率の向上
〈取組状況・改善点〉
・学校給食調理場の巡回指導を1箇所実施、残り2回実施予定。
・令和3年度学校給食衛生管理講習会を開催
(8/11開催 参加者245名)
・新規採用学校栄養職員研修と10年経験者栄養教諭研修を要項に沿って実施。
・栄養教諭食育研修(R2年度は栄養教諭と学校栄養職員を対象)を実施。
(R2年度 10/16開催 参加者30名)
・「とっとり県民の日」の啓発資料と「鳥取県特産品マップ」を作成中。
・県立学校の専門家派遣は、1校で実施予定。
・令和3年度県産品利用(地産地消)推進会議を開催。
(6/24開催 参加者40名)
・令和3年度は、東部地区栄養教諭配置校6校へ計画訪問を実施予定。
これまでの取組に対する評価
・衛生管理の徹底は、安全安心な学校給食のための重要事項であり、継続的に研修を行う必要がある。また、毎年、全市町村から多く参加者があり、学校給食現場からのニーズも高い。
・栄養教諭及び学校栄養職員の専門的知識や実践力の向上のため、実践的な研修を計画的、継続的に研修を行っている。
・作成した教材を活用し、教職員と栄養教諭等が連携し食に関する指導を行っている。
⇒R2年度の給食時間における指導実施平均回数
栄養教諭107.7回、学校栄養職員92.4回
⇒R2年度の教科等における食に関する指導実施平均回数
栄養教諭35.1回、学校栄養職員12.2回
⇒R2年度給食残菜量平均 ※測定校のみ
栄養教諭所属校4.4% 、学校栄養職員所属校5.5%
・R2年度学校給食における県内産食材使用率 67%