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令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:高等学校費 目:高等学校管理費
事業名:

高等学校水産海洋練習船実習費

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教育委員会 教育環境課 教育情報化・管理担当 

電話番号:0857-26-7507  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 226,829千円 5,520千円 232,349千円 0.7人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 245,658千円 5,520千円 251,178千円 0.7人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 204,623千円 5,545千円 210,168千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:245,658千円  (前年度予算額 204,623千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:226,829千円

事業内容

1 事業の目的・概要

境港総合技術高校において、海洋練習船「若鳥丸」等を利用した水産実習の運営を行う。

    海技士、海上特殊無線技師、小型船舶操縦士等の専門的な資格取得を推進するとともに、水産・海洋関連産業の後継者育成を目的とした実習を展開している。

2 主な事業内容

生徒の水産・海洋関連産業への興味や探究心を深めるとともに、進路意識を高め、水産・海洋関連産業者に必要な資格取得や人材育成に取り組んでいる。
 ・漁業実習(いか釣り)
 ・船舶の運航実務(操船、船舶機関、航海計器、電気工学等)
 ・マリンスポーツ実習
 ・海洋観測、生物資源調査

3 要求額

                                                                          (単位:千円)
 区分
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
旅費
中間検査、実習船運営協会研究協議会等に係る出張旅費
3,636
3,421
実習船職員運営協議会(北海道)、実習船協会研究協議会(富山)への参加
需用費
燃料費、光熱水費、餌料、釣具 等
43,614
40,217
標準事務費の増額調整
役務費
船舶検査印紙代、船舶電話代、海事衛星通信代、漁船保険料 等
9,184
9,250
委託料
船内LAN運営保守委託
99
99
使用料及び
賃借料
船舶放送受信料、NHK放送受信料等
705
751
工事請負費
定期検査受検経費
188,295
150,567
R4:定期検査(5年に1度)
(R3:第2種中間検査)
備品購入費
(R3購入済)
0
193
負担金、補助
及び交付金
全国水産高等学校実習船運営協会会費
125
125
合計
245,658
204,623

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

境港総合技術高等学校では、総合選択制学校の特色を生かして、海洋科だけではなく、食品・ビジネス科の生徒も乗船実習を実施するなど、卒業後の進路の選択肢を広げている。
・R2に新たな教習艇「わかうお」を購入し、老朽化していた「わかたか」についてはR3に売却した。

これまでの取組に対する評価

・卒業後、漁船員となった生徒からは、「乗船実習で貴重な経験をしたので、その経験を活かした仕事に就きたかった」という声もあるなど、実習での経験が水産・海洋関連産業の人材育成に繋がっている。
・国際航海を体験させることで、必要な保安体制、衛星機器の使用方法、関連する条約などについて知識を深めるとともに、国際的に活躍することのできる生徒の育成に繋がっている。

財政課処理欄


実績を勘案し、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 204,623 0 0 0 0 0 3,334 0 201,289
要求額 245,658 0 0 0 0 0 34 0 245,624

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 226,829 0 0 0 0 0 34 0 226,795
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0