現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 生活環境部の交通安全対策推進事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

交通安全対策推進事業

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生活環境部 くらしの安心推進課 地域安全担当 

電話番号:0857-26-7989  E-mail:kurashi@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 7,082千円 6,309千円 13,391千円 0.8人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 7,113千円 6,309千円 13,422千円 0.8人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 7,242千円 6,309千円 13,551千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,113千円  (前年度予算額 7,242千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:7,082千円

事業内容

1 事業の目的・概要

・交通事故のない地域社会を実現するために、県民への意識啓発など各種交通安全対策を推進し、交通事故の抑止を図る。

    ・交通安全に関する対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、鳥取県交通対策会議を開催し、交通安全実施計画を策定し、交通事故の減少は図る。
    ・関係機関、団体と連携を図りながら交通安全対策を実施することができる鳥取県交通対策協議会に助成し、効果的な交通安全啓発活動を実施して交通事故の防止を図る。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
鳥取県交通安全対策会議の開催交通安全に関する対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、鳥取県交通安全対策会議を開催し、令和3年度交通安全実施計画を策定・広報する。
181
181
チャイルドシート使用普及啓発活動費関係機関・団体と連携して街頭広報活動を行い、普及啓発グッズの配付等を通じてチャイルドシートの使用徹底されるよう啓発活動をおこなう。
「支え愛交通安全総合対策事業」へ移管
合計
181
181
(単位:千円)
補助金名
補助対象事業・補助対象経費
実施主体
県補助率
(上限額)
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
鳥取県交通対策協議会補助事業費鳥取県交通対策協議会が実施する事業費、協議会の運営経費に対して助成を行う。
・交通安全県民大会開催経費
交通安全功労者及び優良運転者等の表彰、交通安全に関する講演等を行う交通安全県民大会を開催し、県民一人ひとりの交通安全意識の更なる高揚を図る。
・高齢者交通安全対策事業
自動車教習所において、高齢運転者を対象とした実車講習会を開催し、ドライブレコーダーやビデオカメラで撮影した運転状況を確認して、運転状況の指導をおこない交通事故防止を図る。
・みんなで取り組む事故なし推進事業
交通安全運動等の啓発用品、ポスターを作成し、交通安全意識を啓発する。
・飲酒運転根絶街頭キャンペーン
飲酒運転根絶街頭キャンペーンの啓発用品を作成し、飲酒運転根絶気運を醸成する。
・交通死亡事故多発警報発令啓発事業
交通死亡事故多発警報発令期間の啓発用品を作成し、交通死亡事故の連続発生を抑制する。
・協議会運営経費
職員1名の人件費(期末手当含)、協議会事務の運営経費。
鳥取県交通対策協議会
1/1
6,932
7,061
合計
6,932
7,061

交通事故発生状況等

○交通事故発生件数・負傷者数
    年
平成27年
平成28年
平成29年
平成30年
 令和元年
令和2年
令和3年9月末
件数
1,053件
987件
   965件
869件
805件
628件
434件(△30件)
負傷者数
1,250人
1,243人
1,162人
1,029人
957人
749人
487人(△73人)
死者数
38人
17人
26人
20人
31人
17人
12人
    ()内の数は、前年同期との対比

    ○飲酒運転による交通事故件数
           年
    平成27年
    平成28年
    平成29年
    平成30年
    令和元年
    令和2年
    飲酒運転による事故件数
    17件
    9件
    18件
    17件
    11件
    12件
    うち死亡事故件数
    2件
    1件
    2件
    2件
    2件
    2件

    ○高齢者事故発生状況

     ・高齢者の免許人口・割合は、年々増加している。
    【高齢運転者免許人口の推移】
    平成27年
    平成28年
    平成29年
    平成30年
    令和元年
    令和2年
    免許人口(人)
    (高齢者)
    (構成率)
    384,299
    (90,017)
    (23.4%)
    383,215
    (92,665)
    (24.2%)
    381,715
    (96,748)
    (25.3%)
    380,207
    (99,960)
    (26.3%)
    378,123
    (102,240)
    (27.0%)
    376,578
    (104,701)
    (27.8%)

    ・交通事故死者数に占める高齢者の割合は増加している。
    【交通事故死者に占める高齢者割合】
    平成27年
    平成28年
    平成29年
    平成30年
    令和元年
     令和2年
    令和3年9月末
    死者数
    (高齢者)
    38人
    (21人)
    17人
    (11人)
    26人
     (17人)
    20人
    (8人)
    31人
    (20人)
    17人
    (8人)
    12人
    (8人)
    高齢者割合
    55.3%
    64.7%
    65.4%
    40.0%
    64.5%
    47.1%
    66.7%

    ・高齢者の加害事故(第1当事者の事故)の割合は増加傾向にある。
    【交通事故件数に占める高齢者事故割合】
    平成27年
    平成28年
    平成29年
    平成30年
    令和元年
    令和2年
     令和3年9月末
    交通事故件数
    (高齢者事故)
    1,053件
    (250件)
    987件
    (242件)
    965件
    (226件)
    869件
    (220件)
    805件
    (242件)
    628件
    (177件)
    434件
    (132件)
    構成率
    23.7%
    24.5%
    23.4%
    25.3%
    30.1%
    28.2%
    30.4%
    ※高齢者事故:高齢者が第1当事者の事故、令和3年9月末の数値は速報値

    〇信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止
    ・JAFによる「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」結果
     2021年 長野県 1位 85.2%   鳥取県 25位 28.5%  
     2020年 長野県 1位 72.4%   鳥取県 22位 22.0%  
     2019年 長野県 1位 68.6%   鳥取県 12位 24.8%  
     2018年 長野県 1位 58.6%   鳥取県  5位 25.6%
     2017年〜2016年 長野県1位 停車率は非公表、全国トップを除き非公表
    ・信号機のない横断歩道での歩行者横断時の交通事故件数
     2020年 10件(全件数628件)
     2019年 7件(全件数805件)
     2018年 13件 (全件数869件) 
     2017年 13件(全件数1053件)
    <過去の県内の事故事例>
     平成30年11月7日米子市内で信号機のない横断歩道を渡ろうとした小学生が車にはねられる痛ましい交通事故が発生

    〇自転車事故発生状況

    ・高校生の死傷者が最も多く、高齢になるにつれ死傷者数が増加
    【過去10年(平成23年から令和2年)の職業・年齢別死傷者数】
    幼児
    小学生
    中学生
    高校生
    15‐19歳
    20代
    30代
    40代
    50代
    60‐64歳
    65‐74歳
    75歳以上
    合計
    死傷者数
    3人
    79人
    105人
    256人
    51人
    135人
    108人
    106人
    107人
    112人
    183人
    221人
    1,466人
    うち死者数
    1人
    1人
    1人
    1人
    2人
    6人
    8人
    12人
    32人
    ※15−19歳は中学生・高校生以外の少年の数
    ・自転車乗車中死傷者のヘルメット着用率は8%となっている。
    着用率
    幼児
    小学生
    中学生
    高校生
    15‐19歳
    20代
    30代
    40代
    50代
    60‐64歳
    高齢者
    合計
    0%
    37%
    46%
    3%
    2%
    2%
     7%
    11%
    6%
    1%
    1%
    8%
    ※15−19歳は中学生・高校生以外の少年の数


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

第10次鳥取県交通安全計画(平成28年度から令和2年度)
年間交通事故死者目標20人以下

これまでの取組に対する評価

令和2年交通事故死者数 16人(目標達成)

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 7,242 0 0 0 0 0 0 0 7,242
要求額 7,113 0 0 0 0 0 0 0 7,113

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 7,082 0 0 0 0 0 0 0 7,082
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0