これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
被害防止と保護管理のバランスを図りながら、人と野生鳥獣の棲み分けによる共存を目指す。
※鳥獣法に定める「狩猟制度」の適正・円滑な管理・運営
<取組内容>
・狩猟免許試験の休日開催(年4回)
・狩猟規制区域の管理
鳥獣保護区20箇所、特定猟具禁止区域75箇所など
・鳥獣法違反関連取締の実施
・愛鳥モデル校の指定 9校
・野生動物のすみか、愛鳥ポスターのコンクール開催 年2回
・協力鳥獣医院等の指定 5箇所
・ガンカモ類渡来調査、鳥獣保護区内生息状況調査業務の委託
・野鳥における高病原性鳥インフルエンザの対応における体制を整備し、発生時は、野鳥監視パトロールを実施
これまでの取組に対する評価
・狩猟免許試験や更新講習の実施、鳥獣保護区等の管理により、適正かつ円滑な狩猟制度の管理・運営ができており、今後も継続していくことが必要。
・愛鳥ポスターや野生動物のすみかコンクールでは毎年一定数の作品募集があり、野生動物とふれあい推進が図れている。
・鳥インフルエンザ対応における体制は、R3に中国4県との連絡体制、鳥取大学との調査協力体制を構築し、連絡・調査の体制強化を図った。